インプラント治療

今年ももう4月、今年度がスタートしました。あっという間に3ヶ月が経ちました。

当院では最近インプラント相談の患者さんが来院されています。
本日は75歳の高齢者の方ですが、「私にはインプラント治療が出来ますか?」「どれぐらい持ちますか?」など質問されました。
今日はインプラント治療ができる症例、できない症例についてお答えします。

まず、インプラント治療は年齢的には18歳以上であれば高齢者であっても問題なく治療することができます。
また骨の量が少ない場合でもGBR法、サイナスリフト法、ソケットリフト法などを行えば治療することができます。
ただこれらの手術は外科的な負担の多い手術なので、その点はご理解いただきたいと思います。
また骨の量が多い場合のインプラントと比べると、ややインプラントの寿命も短いと思います。それでも生存率は10年で90~95%ぐらいと思いますので、ブリッジや義歯に比べるとはるかに寿命は長いと言えます。
まだインプラントが出来ない人はというと18歳未満(顎の発達段階)な方や、重度の糖尿病、重度の骨粗しょう症などはインプラント治療ができないと思います。
また骨の量が極端に少ない場合もインプラント治療は無理なのでそのあたりはCTを撮影し、しっかりと検査しないといけません。

最後にインプラントの寿命はメンテナンスがしっかりとできているかどうかが重要なポイントになります。
メンテナンスがしっかりとしていないとインプラント周囲炎になり、腫れたりしてインプラント自体が脱落してしまいます。
つまりインプラントの寿命は短くなってしまいます。
その辺はしっかりと認識してもらいたいと思います。

院長 山根