インプラント法(サイナスリフト)

鳥取は猛暑日の毎日で水分はこまめに取るようにしています。
体調には気を付けてください。
さて、本日で8月も終わりです。
今年もあっという間に8ヶ月が過ぎていき、早いなあと感じます。

先日インプラントのオペを行いました。
部位は右上臼歯部でサイナスリフトという特殊な術式を使用し、インプラント手術を行いました。
本日はサイナスリフトについてお話します。

サイナスリフト法はインプラント手術において、上顎骨が十分にない場合に使用します。
上顎骨があまりない状態で通常のインプラント術を行うとインプラント体が上顎洞底を突き破り、上顎洞炎を引き起こしたり、最悪の場合インプラント体が上顎洞の迷入してしまいます。
またインプラント体を維持する骨が少ないためインプラント体を埋入してもすぐに動揺し、抜けてしまいます。
そのような場合にサイナスリフト法を使用します。
サイナスリフト法とは、上顎の臼歯部あたりの骨が薄い場合、上顎洞底部に骨再生を施す最先端治療です。
前回ソケットリフト法についてもお話ししましたが、サイナスリフトとソケットリフトを比較してみます。

ソケットリフト:歯槽骨から上顎洞底まで距離5~8㎜
サイナスリフト:歯槽骨から上顎洞底まで距離1~5㎜

患者さんの負担
ソケットリフト:少ない
サイナスリフト:大きい

治療期間
ソケットリフト:3~4ヶ月
サイナスリフト:4~6ヶ月

ソケットリフトもサイナスリフトの上顎洞挙上術ですが、上顎骨の骨の量がどの程度かによって術式が変わります。
最近ではインプラントの適応症例は拡大しています。
インプラントに興味のある方は気軽に相談してください。

院長 山根