歯周病

今年も3月の終わりに近づき、だいぶん暖かくなってきました。

さて、当院では最近歯周病の患者さんが多く来院されます。
歯周病とは、歯を支えている骨(歯槽骨)が吸収してなくなることによって起こる病気です。
骨が溶けていくことで歯と歯の間に隙間が生じます。
そこにまたプラークが入り込んで炎症を起こし、さらに歯槽骨を溶かしていきます。
そうすることによって歯茎が腫れたり、膿が出たりします。
最後には、歯自体がグラグラと動揺し抜け落ちていきます。
歯周病は痛みを伴わずに進行していくことが多いので、気づいた時は抜歯をしなければならないケースも多くあります。
そうならないようにするためには、日々のブラッシングと歯科医院で定期的に行っている予防処置です。
当院では、器具を使って歯石除去や患者さん一人一人に合ったブラッシング指導を丁寧に行っています。
歯周病は初期の段階で治療をしておかないと重度になってからでは手遅れになってしまいます。
そこで当院は定期健診を勧めています。
しっかりとした歯を維持していくは健康への第一歩だと思います。

院長 山根