今日から近くの小学校では夏休みが終わり、学校に行く児童の姿が多く見られました。
さて治療のほうですが、大きくカリエス(むし歯)になっている患者さまが来院されました。
自覚症状もなく、一見何でもないように見えたのですが、レントゲンを撮ってみるとインレー(冠)の奥がカリエスになっていました。
インレーを除去して軟化象牙質(カリエス)を除去してみると、歯髄近くまでカリエスが進行していました。
抜髄(歯の神経を抜く)処置にしようかと思ったのですが、なんとか歯髄を保存し、歯の削る量を少なくしたいと思い、抜髄しないで(Pcap)薬を入れて様子見ることにしました。
もし痛みが出た場合、抜髄しますと患者さまには説明しております。
様子見て次回はインレーの印象(型取り)をするつもりです。
痛みが出なければいいのですが、、
院長 山根