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ホワイトニング治療のメリット・デメリット

2020年2月15日

最近、ホワイトニング(歯を削らずに歯を白くする治療)をされる方が増えてきています。歯の色で第一印象がかなり変わってくる、ということもあり関心を持たれる方が多いようです。

当院では、オフィスホワイトニングホームホワイトニング、2種類のホワイトニング治療を行っています。今回は、このふたつのホワイトニングの違いとそれぞれのメリット・デメリットについて詳しくお話ししていきたいと思います。

 

オフィスホワイトニング

漂白成分である過酸化水素を薬剤として使用し、歯科医院で行うホワイトニングです。個人差はあるものの1回でも効果を実感することができる反面、6ヶ月~1年程度で多少元の色に戻ってしまいます。

 

ホームホワイトニング

歯科医院でマウスピースを作製し、そこに薬剤を入れて自宅で歯を白くしていく方法です。この方法も6ヶ月~1年程度で多少元に戻ってしまいます。

 

当院では上記にあげたふたつのホワイトニングの併用を勧めています。併用することによって、より白さを持続させることができます。

 

 

ホワイトニングのメリット・デメリット

メリット

・ホワイトニングは補綴治療とは異なり歯を削ったりすることがない為、歯に対してダメージを与えず、歯を白くすることができます
・ホワイトニングをする前に歯石除去・虫歯のチェックをすることで虫歯の早期発見や治療につなげることができます

 

デメリット

・自費治療の為、費用がかかります
・歯にダメージを与えることなく白くすることができますが、後戻り(6ヶ月~1年程)も起こります
・ホワイトニング効果は永久ではない為、コーヒーやお茶、嗜好品によって再着色してしまいます

 

ホワイトニングは歯を削合しないで歯を白くすることができますが、6ヶ月~1年程で多少色が戻ってしまうので、その点を心にとどめておいてください。

また、ホワイトニングができない方やあまり効果がなく思ったより白くならない方もいらっしゃいますのでご了承いただけますと幸いです。

 

 

ホワイトニングができない方

・妊娠中の方

・授乳中の方

・無カタラーゼ症の方

・神経の処置を行っている方

・歯に詰め物(レジン充填、インレー(金パラ))が入っている方は詰め物自体に効果がないため

・知覚過敏の強い方

 

その他にも、歯や顎の成長時期にホワイトニングをした場合は歯や歯茎などの成長に悪影響を及ぼす可能性があるため避けた方が良いです。

 

当院では、ホワイトニングは患者さんの口の状態をしっかりと把握し、ホワイトニングができる状態かどうかを判断した上で行うようにしています。ホワイトニングを行うよりも虫歯や歯周病などの治療が第一ですので虫歯や歯周病治療が完治してから行うようにしています。

ホワイトニングについてのご相談はいつでも承っております。お気軽にお尋ねください。

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