ここ数日、鳥取では暑い日が続いています。
天気予報だとあと一週間ほど続くようです。
熱中症には気を付けていかないといけないですね。
さて、最近ホワイトニングについての問い合わせが何件かありましたのでお答えしたいと思います。
よくある質問は、
「ホワイトニングしないと歯は白くならないですか?」
「ホワイトニングするときは痛いですか?
麻酔をするときはありますか?」
「ホワイトニングをしても白くならないことはありますか?」
などです。
ホワイトニングしなくても歯の表面の着色は、PMTC(歯面清掃)で綺麗になります。
意外とPMTCをしていくことによって歯が白くなったと言って喜んでもらっています。
歯の本来の色以上に白くしたい場合はホワイトニングが必要ですね。
ホワイトニングは薬液効果で行う治療なのでほとんど痛みが出ることはありません。
麻酔が必要なこともないです。
ただ、薬液効果でホワイトニングを行う際、人によって知覚過敏を起こすことがあるので、たまにしみることはあります。
当院では知覚過敏を抑えるジェルを併用して、患者さんに苦痛を与えることなくホワイトニングを行っています。
ホワイトニングの場合、歯自体には効果がありますが、詰め物や補綴物(差し歯)などは白くなりません。
変色の度合いが強い場合はある程度は白くなっても患者さんの満足できる白さにはならないことがあります。
そういう場合はジルコニア冠など審美治療がお勧めです。
ホワイトニングをすれば歯のすべてが満足できる白さになるわけではありません。
ただ当院ではホワイトニングを含めて患者さんに満足していただけるよう心掛けています。
お気軽にご相談ください。
院長 山根