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訪問歯科診療について

2022年1月18日

本日は「訪問歯科診療」についてお話しします。

ところで、「訪問歯科診療」と言われてもピンとこない方もいらっしゃるのではないでしょうか。訪問歯科診療といっても義歯の調整やブラッシング指導をするくらいで虫歯の治療などはできないだろう、と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし現在は高齢化社会になり、訪問歯科診療の需要も年々増えてきているのが現状です。それに伴い訪問歯科診療専用ユニットも開発されています。※下図参照

 

訪問歯科診療専用ユニット

訪問歯科診療専用ユニット

 

そのため、訪問先でも歯科医院での一般治療とほとんど変わりなく治療をすることが可能になりました。これまでは訪問歯科診療専用ユニットの重量が大きく、性能もあまりよくありませんでしたが、最近では小型化して持ち運びが便利になり性能も良くなりました。レントゲン撮影も以前はフィルムでの撮影だったため解像度が低く診断も迷うこともありましたが、デジタルで撮影できるようになり、より正確な診断が可能になりました。ほとんどのことは歯科医院での治療と変わりなく行えるようになっています。義歯を新しく作るための処置はもちろん、虫歯の治療、歯周病の治療、抜歯など、幅広く歯科治療を行っています。例えば、小さな虫歯が出来た場合はレジン充填(プラスチック素材のもので充填する方法)をしたり、冠を被せたり、虫歯が進行して神経に炎症が起きた場合(歯髄炎)は歯髄処置も行います。歯周病の場合は、ブラッシング指導やスケーリングなども定期的に行っています。

 

訪問歯科診療の様子

訪問歯科診療の様子

 

訪問歯科診療の様子(根管治療)

訪問歯科診療の様子(根管治療)

 

上記でお話ししたように、訪問先でも様々な治療を行うことは可能ですが、どなたでも訪問歯科診療を受けることができるわけではありません。訪問歯科診療を受けることができるのは、高齢者で基礎疾患がある場合や歩行困難あるいは高齢化が進み訪問看護が必要な方で歯科医院に通院できない方が対象になります。そういった基準を満たした方に対してのみ、自宅や利用されている施設や病院などに訪問して歯科治療を行います。健康な人の場合は訪問歯科診療を受けることはできませんので、今までどおり歯科医院に通って歯科治療を受けていただくことになります。

訪問歯科診療対象の患者さんの多くは高齢者の方です。高齢者の方の多くはご自分での口腔内の清掃が困難な方がいらっしゃいます。お口の中が健康でないといろいろな問題が起こってきます。例をあげると、一般的な虫歯や歯周病になった時の痛みだけでなく、噛む時に飲み込みにくくなるといった問題(咀嚼障害、嚥下障害)などが起こってきます。そうなると食事をする意欲が低下してしまったり、気が滅入ってストレスにも繋がります。よく耳にするのは、「歯が痛い」「歯が欠けた」「口臭が気になる」「入れ歯が痛い」などといった症状です。当院ではその原因をひとつひとつ追求し治療を行っています。訪問歯科診療の患者さんの声をしっかりと聞いて治療と同時にお口の中のケアをサポートすることを常に心掛けています。歯科治療を行うのはもちろんですが、予防処置としてブラッシング指導やスケーリングなどもしっかり行っていきたいと思っています。お口の中が健康な状態になることによって良く噛めるようになり、楽しい食事ができるようになります。

訪問歯科診療でブラッシング指導やスケーリングをし新しい義歯を装着した患者さんのひとりに、「何ヶ月かかかりましたが新しい義歯を入れるとよく噛めるようになり食事をすることが楽しみになりました」と笑顔でお話しいただいたことがあります。お口の中が健康な状態になることで日々の生活に楽しみが生まれるお手伝いができ、とても嬉しく思いました。

身近に訪問歯科診療を希望される方がいらっしゃいましたら、いつでもご相談ください。

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