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虫歯の治療後の痛みの原因と治療法

2022年3月6日

歯医者に来院する前は軽い痛み程度だったのが、治療後に痛みがひどくなった経験はありませんか?本日はその痛みの原因と治療法についてお話ししたいと思います。

虫歯の治療後に痛みが出るケースとしてはどのようなものがあるでしょうか?

いくつか例を上げてみたいと思います。

➀虫歯を機械で除去した後
➁銀歯を装着した後
➂根管治療後
➃麻酔をした後

上記4つの中に、「そう言えば…」と、なんとなく思い当たるケースがあるのではないでしょうか。

 

それでは、その治療に基づく痛みの原因と治療法を順番に説明します。

 

➀虫歯を機械で除去した後の痛み

虫歯治療はほとんどの場合、機械で削って取り除きます。その際に歯の中にある神経(歯髄)に刺激を与えることになり、知覚過敏を起こす場合があります。これは虫歯の進行が大きいほど出てきやすいです。なぜなら虫歯が深いほど歯の神経に近いところまで歯を削らないといけなくなるため、それだけ神経に刺激を大きく与えることになるからです。当院では虫歯が深く、後に痛みが出る可能性が高いと思われる場合は歯髄を保護するために一度歯髄に刺激を与えないようセメントを詰めて様子を見ることにしています。一週間ほど経過観察をして痛みが無ければ印象(歯型)を取ります。しかし痛みが続くようであれば歯髄処置をすることになります。

 

➁銀歯を装着した後の痛み

銀歯を装着した後の痛みが出る原因の1つは咬み合わせが悪い場合です。銀歯が高いと咬み合わせが悪く上手に噛むことができないため、噛むと痛みが出ることがあります。このような症状が出た場合は、直ぐに歯医者に行って咬み合わせの調整を行ってください。また、噛み合わせが良くても冷たいものがしみる、といった症状が出る場合があります。これは時々起こる現象ですが、そもそも銀歯は健全な歯の状態よりも熱を通しやすく、冷たいものにもしみることが多いです。ただ、ほとんどの場合数日たてば自然に治っていくことが多いです。

 

➂根管治療後の痛み

虫歯がC₃(歯髄まで至っている)状態の場合、感染した歯髄を取り除くため根管治療が必要となってきます。その治療後に痛みが出る場合があります。特に噛む時に痛むことが多いです。この原因の1つとして、根管治療をしたが感染した歯髄が残っているケースが考えられます。図1のように根管治療専用の機械が根先付近まで届いておらず、根先部付近に一部感染した歯髄が残ることがあります。

 

歯根の治療手順

歯根の治療手順(図1)

 

このような場合に根先部が炎症し痛みが出てくることがあります。その際は、今一度器具が根先部までしっかりと届いているかどうかを確認し、感染した歯髄を完全に取り除いていきます。しかし、感染した歯髄を完全に取り除いても歯の周りの神経に根管処置後に炎症が起こる (歯根膜炎)と痛みが出る場合があります。このような場合はしばらくの間痛みが続くことがあります。治療法としては、噛み合わせを調整して痛みを軽減させるという方法があります。場合によっては抗生剤や鎮痛剤の投与をすることもあります。炎症が強い場合は根尖性歯周炎になっていることがあるため治るのに時間がかかります。ただ、歯髄炎のもともとの原因は歯の中の歯髄によるものなので感染した歯髄をしっかりと除去し、歯の根管内を無菌状態にしていけば治っていきます。

 

➃麻酔をした後の痛み

麻酔は虫歯の治療で多く使用されると思います。麻酔は歯肉に直接針を刺して行います。そのため、針を刺した歯肉が痛むことがあります。通常は2~3日後に痛みは治まりますが、場合によっては口内炎になることがあります。口内炎になった場合は寝る前に口の中を清潔にして、口内炎の薬を塗ると早く治ります。

 

虫歯の治療後の痛みは虫歯がかなり進行した治療の後に多く出てきます。虫歯の初期症状程度なら治療後ほとんど痛みはありません。
早期発見・早期治療を心掛けましょう。

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