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インプラント治療前に知っておきたいことPart.5

2022年5月13日

Part.5では、当院がインプラント治療をおすすめする理由についておはなしします。

 

まずはじめに、インプラント天然歯の違いについて説明します。

インプラントの場合

インプラント体と歯槽骨の間には隙間がなく結合状態にあります。

 

インプラント

インプラント

 

 

天然歯の場合

天然歯の周りには歯根膜というクッションの役割を果たすものがあります。

 

天然歯

天然歯

 

上の図をみていただけたらお分かりいただけるように、インプラントと天然歯の大きな違いは歯根膜が有るか無いかと言っても過言ではありません。もちろんインプラントと天然歯の素材の違いもありますが、歯根膜が有るか無いかの違いを覚えていただきたいです。

 

天然歯の場合、この歯根膜によって噛んだ時にかかる圧力を敏感に感知し、力むちからをコントロールするためのセンサーがありますが、インプラントには歯根膜がないためこのようなセンサーがありません。力むちからは顎の骨の周りにある骨膜、力むための筋肉、顎の関節などにあるセンサーによってコントロールされますが十分ではありません。ですので、噛み合わせに十分注意する必要があります。また、インプラントは天然歯に比べ血液供給が少ないとされています。天然歯の場合歯槽骨、歯肉、歯根膜と3つの方向から血液供給がありますが、インプラントには歯根膜がないため血液供給量が天然歯に比べて少ないです。歯周ポケット内部には細菌と戦う血液成分の1つである好中球の存在がありますがインプラントの場合血液の供給が少ないため、好中球の量も少なく観戦防御力が天然歯と比べて弱いです。以上のことからインプラントは歯周炎(インプラント周囲炎)になりやすく、日ごろのセルフケアと定期的メンテナンス(咬み合わせや口の中の清潔状態のチェック)が重要になってきます。

 

続いて、インプラント(自費治療)とブリッジ・入れ歯等(保険治療)、それぞれのメリット・デメリットについて触れておきたいと思います。

 

インプラント(自費治療)の場合

インプラントのメリット

・周囲の歯への影響がない
・天然歯と同等に噛める
・装着した時の違和感がない
・審美的に優れている
・寿命が長い(生存率は10年で90%以上)

 

インプラントのデメリット

・保険外治療のため自己負担が高い
・手術が必要であるため、術後に痛みが出たり腫れたりする
・治療期間が長い(3~6ヶ月)

 

ブリッジ・入れ歯等(保険治療)の場合

ブリッジのメリット

・天然歯とほぼ同等に噛める
・装着した時の違和感がない
・審美的に優れている
・保険適用のため自己負担が少ない
・治療期間が短い

 

ブリッジのデメリット

・周囲の歯への影響が大きい(健全歯を削合するため)
・寿命はインプラントに比べて短い(平均寿命8年)
・周囲の歯に負担がかかるため虫歯、歯周病になりやすい
・12歯の欠損の場合しか適用にならない

 

入れ歯のメリット

・インプラントと比べて治療期間が短い
・保険適用のため自己負担が少ない
・多数歯欠損でも適用できる

 

入れ歯のデメリット

・寿命が短い(平均寿命4年)
・入れ歯を維持するために留め金をつけるため見た目が悪い
・装着した時の違和感がある
・天然歯と比べて噛む力が劣る
・ブリッジほどではないが、留め金を付けた歯には負担がかかる
・手入れが大変である

 

さて、インプラントの寿命はどれくらいあるのでしょうか?

他の治療でする補綴物(歯が欠けてしまったり、歯を失った場合に、補綴装置または、補綴物を用いてお口の機能や見た目を回復させる治療)のブリッジや入れ歯に比べて寿命は長いと言えます。インプラント生存率は10~15年で90%以上です。ブリッジは8年で50%、入れ歯は4年で50%と言われています。ただ、インプラントの寿命も毎日の歯磨き、定期的なメンテナンス(咬み合わせチェック、ブラッシング指導、インプラント周囲炎の歯肉の状態チェック)が大切です。インプラントは寿命が長いので安心と思わず、日ごろのブラッシングや定期的なメンテナンスを行ってください。

 

Part.1でも触れましたが、インプラント治療の成功率は100%ではありません。基礎疾患以外にもインプラント周囲炎(歯周病と同じようにインプラントの植立部周囲に細菌感染が起こりインプラント周囲の骨が溶けてインプラントが抜けてしまうこと)に気をつけなければなりません。インプラントを長く持たせるためには毎日の歯磨き、定期的なメンテナンス(咬み合わせチェック、ブラッシング指導、インプラント周囲炎の歯肉の状態チェック)が大切です。インプラントは寿命が長いので安心と思わず、日頃のブラッシングや定期的なメンテナンスを行ってください。

 

最後に、インプラント治療の保証期間についておはなしします。

当院では、インプラント体については10年間の保証期間があります。補綴物は5年の保証期間となります。ただし、年3回のメンテナンスを受けていただくことが条件です。保証期間に関してインプラント治療とメンテナンスはセットと考えていただきたいです。

 

Part.1からPart.5まで、「インプラント治療前に知っておきたいこと」についておはなししましたが、いかがでしたでしょうか?

インプラント治療について興味関心がある方は、お気軽にお問い合わせください。

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