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世代ごとの予防歯科を考えよう!

2022年7月15日

「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めて8020(ハチマルニイマル)運動が始まったのをご存じですか?口腔内に20本以上の歯があれば、食生活においてほぼ満足することができると言われています。楽しく充実した食生活を送り続けるためには、妊産婦を含めて生まれてから亡くなるまでのあいだ、健康な歯を保つことが大切です。しかし、世代によって予防歯科の方法が変わってきます。年齢ごとに起こりやすいトラブルを想定し、それに合わせたケアやその知識を身につけておく必要があります。

本日は世代ごとの予防歯科についてお話ししたいと思います。

 

胎児期(妊娠中のお母さん)の予防歯科

妊娠中は、歯や歯肉に炎症が起こりやすい時期です。また、妊娠中に虫歯になると生まれてくる赤ちゃんも虫歯になるリスクが高くなります。

 

妊娠初期

つわりがあり、なかなか歯磨きができないこともあるかと思います。そのような場合はヘッドの小さい歯ブラシで歯磨きをしてみましょう。また、虫歯予防にはフッ素配合の歯みがき剤の使用をおすすめします。どうしても歯磨きが困難な場合は、マウスウォッシュを使用してみてください。

コンクールF

コンクールF

 

妊娠中期(安定期)

この時期は体調も比較的安定しているため歯科治療に適しています。歯医者を受診して、しっかりと歯石除去、PMTCを行ってください。

 

子ども(新生児期0歳~幼少期6歳)の予防歯科

生後半年くらいから乳歯が見え始め、この頃から虫歯になるリスクが高まっていきます。できるだけ家庭内感染などを抑えられるよう、家族みんなの口腔内ケアをして虫歯菌を減らしておきましょう。

 

歯科医院でできる予防方法は4つあります。

 

シーラント

永久歯の溝にフッ素入りの樹脂を流し込むことによって、虫歯の予防を行ないます。

シーラント

シーラントによる虫歯予防

 

 

フッ素塗布

乳歯、あるいは生え始めの永久歯は虫歯になりやすいです。フッ素塗布を行って、歯の再石灰化を促進し、歯質を強化して虫歯の予防を行います。

 

ブラッシング指導

歯磨きをしていても正しいブラッシング法を身につけていないと予防効果はありません。当院では、歯科衛生士が正しいブラッシング法を分かりやすくアドバイスしていきます。

 

食事指導

むし歯にならないようにするためには、食生活も大切です。特におやつを食べる時間、食べ方について指導を行います。おやつを食べる際は時間を決めて、間食の回数を減らすことをおすすめします。また、ダラダラと時間をかけて食べていると食べ物が口の内に滞在する時間が長くなり虫歯になるリスクが高くなります。できるだけ短時間で食べ終わるようにしましょう。

 

少年期・思春期(6歳~20歳)の予防歯科

乳歯から永久歯へと生え変わるこの時期は、お口の中も身体も大きく変化していきます。お口の健康を維持することで、全身の健康につなげることができます。永久歯が生えそろい、親知らずが生え始める子もいます。歯と顎のバランスにも注意してみてください。また、デンタルケアに関する正しい知識をしっかり身につけることで、虫歯予防だけでなく歯周病予防・口臭予防にも役立ちます。ほかにも、顎関節症の症状が出始めるのもこの年代からになります。

 

定期検診

虫歯チェック、口臭チェック、歯周病チェック、変色チェック、細菌検査を定期的に受けることをおすすめします。

 

成人期(20~40歳)の予防歯科

この年代の方に一番気をつけていただきたいのが、歯周病です。歯みがきすると出血があるようなら要注意です。口臭の原因にもなります。また、喫煙習慣や食事、不規則な生活など生活習慣の見直しもとても大切です。

 

ブラッシング指導

歯科衛生士が正しいブラッシング指導を行います。虫歯リスクの高い方、歯周病になりやすい方、インプラント治療を行っている方、入れ歯を使用している方など、おひとりおひとりにあったブラッシング指導を行います。

 

歯石除去

歯石はただ歯を磨くだけでは取れません。特に歯肉の中にある歯石を放置しておくとどんどん歯周病が進行していきます。当院では、歯科衛生士がや超音波スケーラーを用いて除去していきます。

 

手用スケーラー

手用スケーラーで歯石除去

 

超音波スケーラー

超音波スケーラーで歯石除去

 

PMTC

機械を使って歯面に付いた汚れ(バイオフィルム)をしっかり除去します。

 

フッ素塗布

PMTCを行った後、フッ素塗布を行います。フッ素塗布を行うことによって虫歯の発生率はかなり抑えることができます。

 

定期検診

当院では3~4ヶ月に1回の定期検診をお勧めしています。定期検診を行うことによって、早期発見、早期治療ができます。そうすることでお口の健康を長く維持することに繋がります。

 

壮年期・老年期(40~60歳以上)の予防歯科

この時期の口腔内ケアへの意識や行動で、その後も自分の歯を維持できるかどうかが分かれると言っても過言ではありません。予防歯科の定期検診を積極的に活用しましょう。年齢を重ねていくと自分自身で正しく歯みがきをすることが難しい場合があるかもしれません。そのような場合、当院では訪問診療を行い、口腔ケアをサポートしています。

 

入れ歯をしている方

汚れが入れ歯の内面に付着しやすく、そのまま放置をしていると口内炎やカンジダ症が起こってきますので、入れ歯のお手入れをしっかりと指導します。残存歯においては、正しいブラッシング法を指導し、できるだけ歯を失うことがないように努めていきます。最近では歯周病が原因で、誤嚥性肺炎を起こすケースが増えてきているので注意が必要です。

 

歯ぎしりをする方

高齢者になると咬む力によって歯が割れることがあります。特に歯ぎしりをしている方は注意されてください。歯ぎしりの予防にはマウスピースを使用することをおすすめしています。

 

長い人生、自分の歯で美味しく食事を楽しむためにも普段からの予防歯科を心がけていただけたらと思います。

予防歯科について何か気になることがあればお気軽にご連絡ください。

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