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歯が抜けたままの放置にご注意を!!

2024年4月3日

こんにちは。鳥取市東町にある歯医者「山根歯科医院」です。

何らかの原因で、失った歯のスペースをそのままにしていませんか?

歯が欠損してしまったところを、「特に支障がないので、そのままにしておけばいいかな。」と考えられる方が多くいらっしゃいます。

乳歯の自然脱落や抜歯、親知らずを抜歯した時など、そのままでも良い場合もありますが、歯は

抜けたまま放置すると、様々なトラブルの原因になります。

本日は、歯を失ったところを放置していると、引き起こってくる全身の不具合についてお話します。

 

 【歯を失ったところを放置していると起こってくるトラブル】

 見た目が悪い

元々、歯があったところに隙間ができるため、歯並びのバランスが悪くなります。口元が見えたり、 笑ったときの見た目が損なわれてしまいます。また、歯の隙間から空気が抜ける事で、会話や発音がしづらくなり、発音障害になる可能性があります。

 歯ぐきが瘦せる・顔が変形する

歯を1本失うだけでも噛む力が衰えてきます。その為、顔の筋力が低下してしまいす。 シワやたるみが増えるだけでなく、頬が下がるため、老けて見える可能性があります。

 

 歯並びが悪くなる

抜けた歯と、咬み合わさっていた歯が、今まであった歯に 咬み合わせようとして、伸び出てしまう可能性があります。また、後ろ隣の歯が前方へ傾斜してきます。その結果、口腔内全体のバランスが悪くなってしまいます。

 胃腸への負担がかかる

歯が1本ないだけでも、嚙みづらくなってしまい、無意識に食べ物をよく噛み砕かずに飲み込むことがあるため、 消化器官に負担がかかってしまいます。

 咬み合わせが悪くなる

咬み合わせが悪いと、あごの筋肉に負担がかかったり、 位置がずれたりします。

 全身のバランスに悪影響を及ぼす

あごの位置がずれると、首・肩・腰 の位置がずれ、筋肉の緊張など肩こりに影響します。頭痛を引き起こす原因とされることもあります。

 

 脳の活性化に影響

抜けた歯の両隣の歯が移動したり、傾いたりするので 噛み合わせが悪くなります。噛む力が衰えることにより、脳への刺激が低下し、 認知症の原因となります。よく嚙むことは、脳の活性化につながります。

 

 【歯を失った後の治療が大切】

歯が1本や2本、歯がないからといって、すぐに影響が 起こるわけではありませんが、歯がないまま 放置しておくことによって、咬み合わせが崩れ、将来的に多くの歯を失ってしまう可能性があります。

現在では、歯が抜けてしまったとしても、入れ歯や インプラント、ブリッジなど、歯が抜けてしまった場合の治療方法があります。

インプラント治療の説明をする歯科医師

トラブルを抱えない為にも、歯が抜けてしまった、また 歯を抜いてしまった後は、放置せずにしっかりと最後まで 治療を完了するようにしてください。

 

 【歯を失わないための予防が大切】

現在、歯を失う原因の多くは、歯周病です。 歯周病で歯を失わないためには、丁寧なセルフケア と、定期的に歯科医院で検診チェックしていくことが大切です。

治療や検診内容、ご自宅でできるセルフケア、について詳しく知りたい方は、鳥取市東町にある歯医者「山根歯科医院」にお気軽にご相談ください。

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