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妊娠中の歯科治療において知っておくべきこと

2025年6月4日

こんにちは。鳥取市東町にある「山根歯科医院」です。

妊娠中の歯科治療は、口の中の健康を守るためだけでなく、胎児の健康を守ることも考えなければなりません。妊娠中は、体の変化が大きいため治療期間や治療内容、服薬などについて注意することが必要です。本日は、妊娠中の歯科治療において注意すべき点をご説明したいと思います。

鳥取市 歯医者 妊婦

妊娠中に起こりやすい 口腔内の変化

妊娠中は、ホルモンバランスの変化やつわり、生活リズムの変化などが影響します。特に妊娠中は、エストロゲンやフロゲステロンが増加し、歯肉が腫れたり 出血しやすくなります。妊娠中の歯肉炎や歯周病は、これらのホルモンの分泌量が増加したことが一つの原因と考えています。このような歯肉炎を妊娠性歯肉炎、または、妊娠性歯周炎と呼ばれています。後発部位は、上下顎前歯部です。また、妊娠中は、つわりによって吐き気・嘔吐が頻繁に発症することがあります。このつわりによって、歯磨きが上手にできなくなりブラークの除去が困難になります。歯肉炎・歯周病 さらに進行することがあります。妊娠性歯肉炎・歯周病においては、早期の治療が求められます。

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虫歯リスクの増加

つわりで歯磨きがしづらくなることによって、虫歯になるリスクが高くなります。また、妊娠中は唾液の分泌量が減少し口の中が、粘つくことで自浄作用が減少し口腔内が不潔になってしまいます。早期に対策が必要となります。

妊娠中の注意と歯科治療のタイミング

妊娠中に歯科治療が必要となることがあります。しかし、妊娠中は、歯科治療に適した時期・適さない時期があります。そのあたりを注意しなければなりません 。妊娠の時期は大きく初期・中期・後期に分けられます。

🦷妊娠初期 1~3ヶ月

この時期は、歯科治療は極力避けることが おすすめです。体調の変化や、つわりがきつい時期です。特に麻酔を必要とする治療は避け、できれば安定期に入った、つわりの軽減後に行うのがおすすめです。どうしても痛みが強い場合は、応急処置を行う場合があります。できるだけ麻酔を行う治療は、避けた方が良いです。

🦷妊娠中期4~6ヶ月

妊娠中期になると、母体の体調も安定し、つわりも軽減している時期です。歯科治療を受けるならこの時期が最も適した時期と言えます。虫歯や歯周病の治療が通常通り行うことができますが、麻酔や投薬には注意が必要です。

🦷妊娠後期 7~9ヶ月

妊娠後期になると体重の増加や、お腹が大きくなり、長時間 治療を受けることが困難になってきます。このため治療内容や通院回数など考えて治療計画を考えなければなりません。場合によっては、応急処置程度に留めておき、出産後に本格的な治療を検討することも考えます。歯科治療は、できるだけ妊娠中期に完了することが望ましいと言えます。

妊娠中の治療内容における注意点

1.レントゲン撮影

妊娠初期は、お腹の赤ちゃんの X 線に対する感受性が高いので注意する必要があります。ただ、歯科で用いるレントゲンはのX 線量は、大変低いので危険度は、ほとんどありません。当院では、さらに防護服の鉛のエプロンを着用し、撮影しているので問題はありません。また当院のレントゲンは、デジタル装置を使用していますので従来のレントゲンの線量よりもかなり低いので心配はないです。

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パノラマX線撮影
パノラマX線撮影

2.麻酔について

妊娠中の患者様で、「麻酔しても大丈夫ですか? 」という質問をされる方がいらっしゃいます。歯科局所麻酔の薬剤の使用量は、とても少なく注射をした部分で分解されてしまうため、赤ちゃんへの影響はありません。ただし、麻酔でアレルギーを起こした方、気分が悪くなったことがある方は、注意が必要です。このような方は、事前に歯科医師にご相談ください。

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3.投薬について

歯科医院では、抗生物質と鎮痛剤を出すことが多いです。当院では、抗生物質にセフェム系の抗生物質、 鎮痛剤としては、カロナールを処方をしています。妊娠中の方において、現在かかっている産婦人科の先生に許可を頂いてから処方しています。 幸い歯科治療には、長期間・長時間にわたって薬を飲み続けることは、ほとんどありません。

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4.治療後の口腔ケア

妊娠中の方の口腔ケアは、とても大切です。妊娠中は、免疫力の低下、唾液の分泌量が減少、つわりなどで上手に歯磨きができない、 それらの理由で虫歯や歯周病の再発リスクが高くなってきます。

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口腔内の清潔を保つ

妊娠中は、口腔内の清潔を保つことがとても重要です。口腔内ケアのポイントはいくつかあります。

🦷食生活

妊娠中は、つわりや食欲の変化が栄養バランスを保つことが難しくなることが多いです。妊娠中は、つわりや食欲の変化が栄養バランスを保つことが、難しくなることが多いです。特に妊娠中は、食生活の見直しはとても重要です。口の中の健康を維持するには、カルシウム・リン・ビタミン D・ビタミン C を十分に摂取することは重要です。これらの栄養素は、歯の強化・歯茎の健康に寄与します。特にカルシウムは、胎児の骨や歯の形成に不可欠な栄養素です。カルシウムが多く含まれている代表な食べ物として、乳製品・小魚・海藻などが挙げられます。これらの食べ物を取ることをおすすめします。

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🦷歯科医院への定期検診

妊娠中は、歯科医院への定期検診を受けてください。妊娠中は、虫歯や歯周病の再発リスクが高い時期です。定期検診を受けることによって、むし歯や歯周の早期発見・早期治療を受けることができます。お母さんの口腔内の健康だけでなく、胎児の健康を守ることにもつながります。

マタニティ歯科
マタニティ歯科

🦷正しいブラッシング

妊娠中は、歯茎が腫れやすく出血しやすいので、強く磨くことは避けてください。正しい方法で優しく 歯磨きすることが大切です。つらりなどで歯磨きが困難な場合は、うがいをしっかりと行ってください 。また、ヘッドの小さい歯ブラシを使用することも検討してください。歯の間など、歯ブラシでは取り除きにくい部位には、歯間ブラシやデンタルフロスを使用することも大切です。

🦷水分補給

妊娠中は、唾液の分泌量が減少します。そうなると口腔内感染症になり、虫歯や歯周病になりやすくなります。しっかりと水分を摂ることで、唾液の分泌が促進され口腔内感染症の予防につながります。

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🦷キシリトールガムの使用

キシリトールガムを噛むことで、唾液の分泌が多くなり虫歯 歯周病の予防につながります。

妊娠中に避けるべき治療

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①ホワイトニング

ホワイトニング治療において使用される薬剤が、胎児への影響が出る可能性があるため、妊娠中はできるだけ避けることが望ましいです。ホワイトニング治療を希望される場合は、出産後に行うのが良いと思います。

②強い痛みを伴う外科治療

妊娠中は、ストレスが大きく加わる治療は、避ける方が良いと思います。例えば、親知らずの抜歯などは、抜歯後に炎症を起こし長期間腫れたり、痛み強い痛みを伴うことがあります。このような外科処置は、出産後行うことが望ましいです。

まとめ

妊娠中でも適切な時期で治療法を選択すれば十分に歯科治療を受けることができます。妊婦さんの歯と歯茎の健康は、胎児の健康にも関係しています。また、免疫力が低下や唾液の分泌量の減少などにより、 虫歯や歯周病のリスクや進行も早い場合があります。早期発見・早期治療はとても重要です。

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何か気になる点がございましたら、鳥取市東町にある歯医者「山根歯科医院」にお気軽にご相談ください。

当院は、痛みに配慮した優しい治療を心がけて診療を行っています。むし歯・歯周病治療だけでなく、矯正治療や小児歯科、インプラント治療など、幅広い診療に力を入れています。

ホームページはこちら予約・お問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

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