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歯科治療における平均寿命について

こんにちは。鳥取市東町にある山根歯科医院です。

歯科治療における平均的な補綴物等の寿命は、治療の種類やメンテナンス、お口の環境や状態によって大きく変わってきます。当院では、「セラミック治療は何年もちますか?」 「インプラント治療は何年もちますか?」 と質問されることがあります。 この質問の答えは、なかなか難しいです。 セラミック治療と保険内の被せでは、一般的にセラミックのかぶせの方が長く持つと言えます。「何年もつか 」ということが大切ですが、どう使用し、どう管理するか。ということも重要です。このことによって、歯科治療の寿命が長くなったり短くなったりすることもあります。 代表的な治療ごとに目安とポイント 説明します。

🦷詰め物  (コンポジットレジン)

コンポジットレジンは、歯科用の白い樹脂素材で、比較的軽度な虫歯に使用される材料です。このコンポジットレジンは、保険適用で白色に詰めることができます。また1回の治療で完結することや 治療費が安価であることが利点としてあげられます。ただ欠点として劣化しやすく、変色や摩耗が起こりやすいです。コンポジットレジンは、3年〜5年くらいで劣化してきます。

🦷銀歯 (金パラインレー・クラウン)

銀歯は、金属素材でできた詰め物、あるいは、被せ物です。金属は、時間が経つにつれて劣化していきます。銀歯に使用される金銀パラジウム合金は、唾液によって溶け出し、また熱いものや冷たいものを摂取することによって、変形することがあります。劣化すると、銀歯と歯の間に隙間ができ、虫歯や歯周病になるリスクが高くなります。 一般的に金属インレーは5年、金属クラウンは7年、と言われています。お口の中の状態によっては、 一般的な寿命よりも短くなることがあります。銀歯の寿命を短くする要因としては、日頃の歯磨きを怠ることや、歯科医院での定期的なメンテナンスをしなかったりすると寿命は短くなります。 また、銀歯で注意することは、腐食した金属から金属イオンが溶け出し、歯や歯茎やが黒くなることがあります。また、金属アレルギーがある方は使用することができません。

🦷セラミック治療

セラミック治療は、審美性が高く変色 がほとんどなく、表面が滑沢になるため歯垢がつきにくい。という特徴があります。このことで、虫歯や歯周病になるリスクが、保険内の材料と比較して減少すると言えます。セラミック治療での被せの寿命は10〜15年くらいと言われています。

🦷インプラント治療

インプラントとは、失った歯の代わりに 顎の骨にチタン製の人工歯根を埋入、 その上に人工の歯を装着し噛む機能を回復する治療方法です。インプラント治療の寿命は、一般的に10〜20年以上と言われています。患者様から「インプラントは、どのくらいの期間持ちますか 」という質問を受けます。実は、インプラントの寿命はいろいろな条件によって異なります。インプラントの寿命を短くする原因をあげます。

✅ メンテナンス不足

✅ インプラント周囲炎

✅ 歯ぎしりや 食いしばり

✅ 喫煙習慣

などがあげられます。これらのことを考慮し、インプラント治療を行いインプラントの寿命を長くしなければなりません。

①定期的なメンテナンスをしっかり行う

インプラントのメンテナンスが不十分で プラーク やインプラントの周囲に残るとインプラント周囲炎になるリスクが高くなります。インプラント周囲炎になると、インプラントの周りの歯槽骨が吸収され、さらに進行するとインプラント体がグラグラと動揺し、抜けてしまうようになります。インプラント周囲炎は、歯周炎の一種と考えてください。

②喫煙を減らす

喫煙回数が多い人は、インプラントと骨がしっかり結合しないことがあり、インプラント治療の成功率が低くなることが言われています。また、インプラント治療がうまくいったとしても歯肉の血流が悪くなり、歯周病の感染を起こしやすくなります。インプラント治療を受ける場合は、喫煙を減らすか、できれば、禁煙の努力が必要です。

③歯ぎしりや食いしばりなどの軽減

インプラントは、人工的に作られた歯であるため、強い衝撃を与えると破折することがあります。歯ぎしりや食いしばりなどの過度な力が加わると、骨へのダメージが強くなりますり歯ぎしりや食いしばりの習慣がある方には、睡眠時に装着するマウスピースをおすすめしています。 その他にも、元々歯周病体質の人、 あるいは、糖尿病疾患の人などは、要注意と言えます。インプラント治療を選択する際は、必ず歯科医師としっかりとコミュニケーションをとっていただきたいと思います。インプラント治療は、寿命を短くするリスクもありますが、10年保存率は90%以上であると思います。もちろん、しっかりとしたメンテナンスを行っていれば、20年以上 生存していくと思います。

🦷ブリッジ治療

ブリッジは、両隣在歯を大きく削っり、その歯を支えとして橋をかけるように冠を被せる治療法です。両隣りの歯を削ることになるので、場合によっては神経処置をすることもあります。ブリッジの場合は、ブラッシングがしにくく、歯垢が溜まりやすい状態になるので、虫歯になったり、歯周病に進行しやすくなります。 ブリッジの平均寿命は、だいたい 6年~7年と言われています。

ブリッジ

🦷入れ歯の治療

入れ歯の治療は、歯茎を支えにして入れ歯を維持しています。つまり、残っている周りの歯に留め金をつけて入れ歯を安定させます。歯茎を支えて噛むので自分の歯のように噛むことは困難です。また、違和感があったり喋りにくいという欠点があります。入れ歯の平均寿命は3年〜4年ぐらいです。入れ歯を長く使用すると経年劣化により、適合が悪くなり不具合が起こったりします。特に、保険適用の入れ歯は、レジンを材料としています。レジンは長く使い続けると変形したり、着色・変色を起こします。入れ歯の治療の場合は、定期的な調整や作り替えが前提の治療と言えます。

入れ歯

インプラント・入れ歯 ・ブリッジの寿命 の比較

インプラント 15年〜20年以上

ブリッジ 6年〜7年

入れ歯 3年〜4年  程度です。

以上のことから、長期間 に、しっかり噛める歯を手に入れ、審美的も重視したい方は、インプラント治療がおすすめです。

歯科治療においての寿命を左右する要因

①プラ-クコントロール 

毎日のブラッシング、歯間ブラシ、 デンタルフロスの使用が大切です。プラークコントロールが、不十分だと虫歯や歯周病になるリスクが高くなります。

②噛み合わせ( 歯ぎしり 食いしばり)

歯ぎしりや食いしばりの習慣がある方は、要注意です。せっかくセラミックの被せを装着しても、強い力が加わると破損することが起こります。 当院では、場合によりナイトガードを装着することをおすすめしています。

鳥取市 歯医者 歯ぎしり 食いしばり マウスピース 
鳥取市 歯医者 歯ぎしり 食いしばり マウスピース 

③定期的なメンテナンス

歯科医院での定期検診が重要です。当院では、3〜4ヶ月に一度 定期検診をおすすめしています。

定期検診の主な目的は以下の通りです。

☑️虫歯 歯周病の早期発見 早期治療

☑️専門家によるクリーニング (スケーリング PMTCなど)

☑️正しいブラッシング指導

☑️噛み合わせや歯ぎしりの有無

以上のことをチェックしましょう。定期検診を行うことで、虫歯や歯周病のリスクを抑制につながります。また、噛み合わせのチェックによって被せ物の破折や顎の不調予防にもつながります。

🦷まとめ

被せ物が外れたり壊れたりしてしまう原因を回避していれば、長く被せを使い続けることができます。そのために、特に重要なのが、日頃のセルフケアです。

そして、定期的に歯科検診を行うことによって、歯の寿命は大きく変わります。 「痛くなったら歯医者に行く。」という考えではなく、定期的に通って予防するという考え方を持っていただきたいと思います。歯科治療における歯の寿命は長くなり、口腔内の健康を長期的に守る最善策になると思います。今後は、しっかりメンテナンスを行い長く口の中の健康を維持していただきたいと思います。

当院は、痛みに配慮した優しい治療を心がけて診療を行っています。むし歯・歯周病治療だけでなく、矯正治療や小児歯科、インプラント治療、医療ホワイトニングなど、幅広い診療に力を入れています。

ホームページはこちら予約・お問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

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