電話する

地図

予約・問合せ

メニュー
ヘッダーオファー

親知らずを抜くのはどんなケース?抜歯の流れや費用、痛みについて

こんにちは。鳥取市東町にある歯医者「山根歯科医院」です。

抜歯された親知らず

親知らずは、抜歯を検討されることが多い歯です。親知らずは本当に抜いていいのかと不安になり、放置する方も少なくないでしょう。放置すると、どのようなリスクがあるのでしょうか。

本記事では、親知らずを抜く必要がある理由や、抜歯にかかる費用などについて解説します。親知らずを抜こうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

親知らずとは

親知らずのレントゲン

親知らずとは、歯の一番奥に生えてくる永久歯です。永久歯はおおむね15歳で全て生えそろいますが、親知らずは10代後半から20代前半にかけて生えてくる歯です。

他の永久歯とは異なり、親の知らない間に生えてくる歯ということから親知らずと呼ばれるようになりました。正式名称は、三番目の大臼歯であることから第三大臼歯、あるいは智歯(ちし)です。

親知らずは最大上下左右で合計4本生えますが、必ず全て揃うわけではありません。1本も生えない方もいます。現代人の顎の骨は退化しているとされており、親知らずも生えてこない人が増えています。

また、親知らずは永久歯のようにまっすぐ綺麗に生えるとは限りません。親知らずは最後に生えてくるため十分なスペースがないことで、傾いて生えてくることがあります。また、親知らずが歯茎に埋まった状態になるケースもあります。

親知らずを抜くのはどんなケース?

抜いたほうが良い親知らず

親知らずは必ず抜くべき歯ではありませんが、抜いたほうがいいケースがあります。親知らずを抜くべきなのは、次のようなケースです。

親知らずの生え方が悪いケース

親知らずの生え方が悪いと、周囲の永久歯に悪い影響を及ぼします。例えば、親知らずが斜め・横向きに生えた場合、隣の歯を押して歯並びが乱れる可能性があるのです。後述する智歯周囲炎を引き起こす可能性も高まります。

完全に歯茎に埋まっていて痛みもない場合は問題ないこともありますが、一部が露出しているケースも抜歯を検討する可能性が高いです。

親知らずが虫歯になっているケース

一度の虫歯で抜歯を検討するのは稀ですが、頻繁に繰り返す場合は抜歯したほうがよいかもしれません。親知らずの周囲の歯が虫歯になっている場合も、親知らずが虫歯になるリスクが高いので抜いておくことがあります。

智歯周囲炎が起こりそうなケース

親知らず周囲の歯茎が炎症を起こすことを、智歯周囲炎(ちししゅういえん)といいます。親知らずの生え方が悪い場合や、親知らず周囲の歯磨きが不十分の場合に起こりやすいです。

智歯周囲炎は再発しやすく炎症を繰り返すため、日常生活に影響を及ぼす可能性があります。そのため、一度でも智歯周囲炎を発症した場合には、親知らずの抜歯を検討します。

歯肉が腫れる、触ると痛む、膿が出るなどの症状がある場合、智歯周囲炎かもしれません。放置して症状が悪化すると、口が開きにくくなったり顔が腫れたり、熱が出たりします。

親知らずを放置するとどうなる?

親知らずを放置して虫歯になり痛みが出ている人

親知らずが上下できちんと生えて噛み合っており、痛みや炎症も起こっていない場合は抜く必要はありません。親知らずが歯茎の中に完全に埋まっている場合も、積極的に抜歯は検討しない歯科医院が多いでしょう。

しかし、実際には抜かなければならない状況である方も多いです。抜くべき親知らずを放置するリスクは、次の通りです。

虫歯や歯周病になる

親知らずは最も奥に生える歯のためブラッシングが難しく、汚れを十分に取り除けないことが多いです。そのため、虫歯や歯周病の発症リスクが高いと言われています。

親知らずが虫歯になると周囲の歯に影響を及ぼすこともあるため、リスクが高い場合は抜歯を検討すべきでしょう。

歯根吸収が起こる

親知らずをそのまま放置すると、歯根が溶ける可能性があります。これを歯根吸収と言います。親知らずが他の歯根や顎の骨に圧力をかけることで起こりますが、歯根吸収が進むと歯がぐらつくようになります。

嚢胞ができる

親知らずの周囲に、病的な袋状の組織(嚢胞)ができることがあります。嚢胞ができると痛みや不快感などの症状が現れます。

親知らずを抜くメリット・デメリット

親知らずを抜くメリット・デメリットイメージ

親知らずを抜くことにはメリットとデメリットがあります。

親知らずを抜くメリット

親知らずを抜く最大のメリットは、親知らずによって生じる口の中のトラブルを回避できる点です。親知らずは、虫歯や歯周病といった病気から歯並びの悪化に至るまで、様々な口腔トラブルを引き起こします。

これらの口腔トラブルを防げる点は、最大のメリットと言えるでしょう。

また、親知らずは口の奥にあるため歯磨きがしづらいです。歯磨きがしづらく十分に歯を磨けていないと、虫歯だけでなく口臭発生のリスクも伴います。歯磨きの負担が減り、口臭のリスクを低減できる点もメリットでしょう。

親知らずを抜くデメリット

親知らずを抜くデメリットは、抜歯に際して痛みや腫れなどの苦痛が生じることです。麻酔を使うので術中は痛みを感じませんが、麻酔がきれれば痛みや腫れは避けられません。

そのため、処置後はしばらく日常生活に影響が出るでしょう。また、手術に伴い口の中の他の組織を傷つける可能性があることもデメリットとなります。

親知らずを抜くことによる最大のデメリットは、治療の選択肢が減ることです。親知らずは入れ歯やブリッジの土台、あるいは歯牙移植の歯として活用できます。将来的に他の歯を抜歯せざるを得なくなった時に、治療の選択肢が狭まる可能性があるのです。

親知らずを抜くときの流れ

親知らずを抜く前の説明を受けている人

ここでは、親知らずを抜く際の流れについて解説します。

予約する

親知らずの抜歯は手術に分類されるため、受診した当日に抜けないことがあります。まずは歯科医院を予約して検査を受けましょう。親知らずの状況、あるいは歯科医院の設備によっては、総合病院や大学病院など大きな病院で抜歯することもあります。

検査を受ける

親知らずを抜く前に、レントゲン検査などを受けて状態をチェックしましょう。親知らずがどのように生えているのかをチェックしたうえで、計画を立てます。親知らずの抜歯のリスクやメリット・デメリットなどの説明があるため、気になることは質問しておきましょう。

麻酔をする

親知らずを抜く前に麻酔をします。塗り薬の表面麻酔をしてから、歯茎に注射で麻酔をします。麻酔が効いたことが確認できてから次の処置にうつります。

親知らずを抜く

まっすぐ生えている親知らずの場合、歯を脱臼させて上に引っ張って抜いていきます。斜めや横向きに生えており上に引いて抜くのが困難な場合は、歯を分割して抜歯します。

この場合、まずは歯茎を切開して親知らずを露出させ、必要に応じて顎の骨を削ります。歯の頭の部分から削って分割し、少しずつ取り除いていきます。

親知らずを抜いたら、抜いた箇所を洗浄して破片を取り除きます。洗浄が終わったら歯茎を縫合して終了です。1週間前後で抜糸します。

親知らずを抜くときの費用

親知らずを抜く際の費用イメージ

親知らずの抜歯には、保険が適用されることが多いです。まっすぐに生えている親知らずを抜く場合、3割負担の方であれば800円程でしょう。痛み止めや抗菌薬などの薬代が1,500円程度、初診代や検査代などが加わります。

親知らずが斜めに生えていたり埋まっていたりすると、3,000~4,000円程度必要になります。また、ここに薬代や初診代などが加わります。

まとめ

親知らずの抜歯をする男性

親知らずは、綺麗にまっすぐ生えており痛みがなければ抜く必要はありません。

しかし、抜く必要がない方は少数で、ほとんどの人が親知らずの抜歯が必要です。親知らずを抜けば、お口のトラブルを回避できます。

メリットやデメリットを十分に理解した上で、親知らずを抜くことを検討してみてはいかがでしょうか。

親知らずの抜歯を検討されている方は、鳥取市東町にある歯医者「山根歯科医院」にお気軽にご相談ください。

当院は、痛みに配慮した優しい治療を心がけて診療を行っています。むし歯・歯周病治療だけでなく、矯正治療や小児歯科、インプラント治療など、幅広い診療に力を入れています。

ホームページはこちら予約・お問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

保険治療と自費治療~なぜ歯科自費治療は高額になるのか~

こんにちは。 鳥取市東町にある『山根歯科医院』です。 当院に来院される患者様の中に、なぜ歯科の自費治療は、こんなに高いのか?と言われる方がいらっしゃいます 。実は、 歯科治療には保険治療と自費治療の2種類あります。 健康保険が適用されない自費治療では、高額な治療費がかかることがあります。 本日は、保険治療と自費治療についてお話しします。 鳥取市 歯医者 治療説明

保険治療

保険治療は、健康保険で認められた材料で治療を行った場合の治療方法です。一般の人の自己負担は、医療費の3割、 義務教育就学前(10歳代)は無料、70歳から75歳未満は2割 、75歳以上は1割の負担になっています。(※お住まいの地域や収入により医療費の負担割合は異なります)

保険内治療の内容

・CR 充填

虫歯が C 1 〜 C 2 程度で歯髄まで進行していない場合、虫歯の部分をきれいに除去しCR(コンポジットレジン)と言われるプラスチックを詰めることがあります。
鳥取 歯医者 CR充填

・インレー(金銀パラジウム合金)

虫歯が進行して虫歯の範囲が広くなった場合は、CR 充填では困難になり部分的なかぶせを装着することがあります。 治療方法は、虫歯の部分を除去しその状態で型を取りそれを模型にして部分的な被せ(インレー)を作製し、患者様の口腔内に装着させます。
鳥取 歯医者 銀歯

・クラウン冠(FMC)

虫歯の部分が大きくCR 充填やインレではーでは対応が困難な場合は、クラウン(FMC)で被せることになります。
鳥取 歯医者 銀歯

・ブリッジ

失った歯の隣接する歯を削って、それを土台にし人工の歯を固定し連結してかぶせる方法です。 ただし、インレイー、クラウン、ブリッジに使用される材料は、金銀パラジウム合金です。セラミック や ジルコニアのような高品質な材料を使用する場合は、自費治療となります。
鳥取市 歯医者 ブリッジ

・入れ歯

歯が部分的にない場合は、部分床義歯、歯が1本も残っていない場合は、全部床義歯と言われています。
鳥取市 歯医者 入れ歯
ただ 保険適用の入れ歯は、プラスチックの樹脂でできているアクリルレジンが材料として使用されます。また、部分床義歯の場合は、入れ歯を固定するため クラスプというバネが備え付けられています。

自費治療

自費治療では、保険外の治療方法や材料を使用しているのが特徴です。

材料

インレイーや クラウン、ブリッジ、 入れ歯 においても自費治療を行います 。保険治療のとの違いは、使用している材料が違います。 保険治療では、インレー、クラウンブリッジの場合は、金銀パラジウム合金が使用されています。 自費治療の場合は、セラミック、ジルコニアと言われるものが使用されています。入れ歯の場合は、金属床を製作しています。

治療法

自費治療には保険で適用されない治療法があります どんな治療法 かというと インプラント 矯正治療ホワイトニングなどがあげられます。

・インプラント

歯を抜歯などで失った場合、顎の骨に生体になじみやすい材料 (人工歯根)を埋め込み、それを土台にし人工の歯(被せ)を装着する治療法です。入れ歯やブリッジ よりも寿命が長く、自分の歯に近い感覚で食事ができることが特徴です。
鳥取市 歯医者 インプラント

・矯正治療

矯正治療は、歯列不正などの歯並びを治すことです。ただ 歯並びを治すことがとても大切ですが、
ただ単に歯を並べ直すという審美的な改善だけではなく、噛み合わせや口の中の清掃性を良くすることによって、しっかりと 食べ物が噛めるようになります。また虫歯や歯周病の予防にもつながります。
鳥取市 歯医者 矯正   鳥取市 歯医者 マウスピース矯正

・ホワイトニング

ホワイトニングは、歯を白くしたい!あるいは、白い歯をキープしたいとい!という患者様に行う治療法です。 ホワイトニングは、歯の表面に付着した着色を取り除き、白い歯にする治療法です。ホワイトニングには 、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、 デュアルホワイトニングの3種類のホワイトニング法があります。患者様にあったホワイトニング法を選択していただけたらと思います。
鳥取市 歯医者 ホワイトニング
では、自費治療が高額になる原因は何でしょうか。

自費治療が高額になる原因

①使用されている材料が高品質

自費治療で使用されている材料は、保険で適用されている材料と比べて安全性が高く高品質な材料が使用されています。
例えば 、インレー、 クラウン、ブリッジに使用されている材料は、保険治療では金銀パラジウム合金です。自費治療に使用されている材料は、セラミックやジルコニア という 材料です。この材料の 材質を比較すると金銀パラジウム合金を使用した場合のデメリットとして以下のようなものが挙げられます。
・長期的に劣化しやすい
・金属アレルギーを起こすリスクがある
・再び虫歯になりやすい
・審美的に問題がある
などがあります。
それに対しセラミックやジルコニアの材料を使用した場合 は、金銀パラジウム合金のデメリットを改善しています。長期的に見て歯の健康を維持するためには、自費治療で使用する材料の方が良いと言えます。 ただ セラミックやジルコニアといった 高品質な材料は、コストが高いのが現状です。 自費治療が高額になる1つの理由と言えます。
鳥取市 歯医者 白い歯  鳥取市 歯医者 白い歯

②高度な技術

高度な技術とはどういうことなんでしょうか 。代表的な治療法は、インプラント治療、矯正治療などです。インプラント治療では、 CT を撮影し口腔内の状況をしっかりと把握しなければなりません 。そして、インプラント治療を行うために、骨の量 ・骨密度 ・骨幅をしっかり データ化し治療計画を綿密に立てていかなければなりません。 また安全性の観点から解剖医学的に下顎Nの位置、オトガイ孔の位置、上顎にインプラントを前入する場合は、上顎洞への骨量などを考慮しなければなりません。例えば 、インプラントするを埋入する際に下顎Nを傷つけてしまうと麻痺を起こし 大変なことになってしまいます。インプラント治療を行う際には精密な技術と専門的な知識が必要です。矯正治療の場合は、歯列状態を正確に把握し、綿密に治療計画を立てなければなりません。 また マウスピース矯正を行う場合、アイテロで口腔内スキャンを行い、どの歯に どの形状でアタッチメントを付与するか、またどの部位に IPRを行うかを綿密に計画を立てていかなければなりません。矯正治療においてもインプラント治療と同様に精密な技術と専門的な知識が必要となってきます。
鳥取市 歯医者 白い歯

③時間と労力がかかる

保険治療の場合、 比較的短時間で終わる治療が多いです。しかし、インプラント治療や矯正治療を行う場合、時間と労力がかかります 。例えば インプラント治療の場合 、治療する前に術前検査 (CT撮影など)を行います。 インプラントの手術後も一定期間経過観察をしていきます。そうなると時間が多くかかります。矯正治療も同じようなことが言えます。
矯正治療の場合は、ワイヤー矯正とマウスピース矯正と2つに分かれます 。どちらにしても、矯正治療を行う前には、精密診断を行います。矯正治療中の定期的に調整が必要になりますので時間と労力がかかります。このように歯科医師やスタッフの時間や労力が保険治療よりもも大きいため治療費が高くなります。
鳥取市 歯医者 白い歯

まとめ

歯科の自費治療は、保険治療と比べて高額になることが多いです。 それにはいくつかの原因があります。 まず、公的医療保険が適用されないため保険治療では、1~3割の負担が10割負担になります。 また 、使用する材料も 高品質な のと高度な技術・専門知識が必要なこと、時間と労力が大きいことなどあげられます。 しかし、治療費が高額になる一方で治療方法の選択肢も増えることや使用される材料が高品質なものであるため、審美性・耐久性に優れた補綴物を装着することができます。虫歯・歯周病の再発の防止に役立ち、長期に口腔内の健康を維持することに貢献します。皆さんは、治療内容をしっかり理解し、ご自分に最適な歯科治療方法を選択することが望ましいと思います。お口に入る入れ歯や、被せ物の種類など、お気軽にご相談ください。
鳥取市 歯医者 
山根歯科医院では、痛みに配慮した優しい治療を心がけて診療を行っています。むし歯・歯周病治療だけでなく、矯正治療や小児歯科、インプラント治療など、幅広い診療に力を入れています。
ホームページはこちら予約・お問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

マウスピース矯正で失敗しないために!治療中に気をつけるべきこと

こんにちは。鳥取市東町にある歯医者「山根歯科医院」です。

マウスピースと専用ケース

マウスピース矯正は人気の歯列矯正方法ですが、正しい知識と注意が欠かせません。治療中に適切なケアを怠ると、思わぬ失敗に繋がることもあります。

この記事では、マウスピース矯正で失敗しないために気をつけるべきことや、失敗したときの対処法について詳しく解説していきます。矯正を検討している方や、すでに治療中の方にとって役立つ情報を提供しているため、ぜひご一読ください。

マウスピース矯正の特徴

2個のマウスピース

マウスピース矯正は、透明で取り外し可能な矯正器具を使い、歯並びを徐々に整える治療法です。

最大の特徴は、審美性と快適さにあります。透明なマウスピースは目立たず、装着していても周囲に気づかれにくいため、見た目を気にせずに治療を進められます。また、食事や歯磨きの際には簡単に取り外せるため、ワイヤー矯正に比べて口腔内を清潔に保ちやすいです。

たとえば、前歯の軽い歯並びの乱れや、すきっ歯、過度な出っ歯などが治療対象となります。重度の不正咬合や複雑な症例など、マウスピース矯正が適さない場合もあるので、この時はワイヤー矯正や外科的な治療が検討されます。

治療の適応については専門医による診断が必要ですので、矯正を考えている方はまずはカウンセリングを受けることが重要です。

マウスピース矯正でよくある失敗

マウスピース矯正中に虫歯になり痛みを感じている人

マウスピース矯正は多くの利点がありますが、適切なケアを怠ると失敗に終わるケースもあります。以下で、マウスピース矯正でよく見られる失敗例を紹介します。

後戻りするケース

まず、矯正後に歯が元の位置に戻ってしまう後戻りと呼ばれる問題があります。これは、矯正終了後にリテーナー(保定装置)を正しく装着しなかった場合に発生します。後戻りを防ぐためには、指定された期間リテーナーをしっかり装着することが不可欠です。

出っ歯が改善しないケース

矯正が終了しても出っ歯が治らないケースもあります。抜歯やIPR(歯の側面を削る処置)でスペースを確保する必要があるにも関わらず、無理に歯を移動させて口元に突出感が残ることもあるでしょう。

無理のないご自身にあった治療計画を立てることが重要です。

歯茎が見えやすくなるケース

矯正終了時に、歯の位置や高さが正しく調整されなかった場合に起こる可能性があります。このような状況を未然に防ぐためには、経験豊富な歯科医による適切な治療が必要です。

虫歯や歯周病を発症するケース

矯正中の口腔ケアが不十分だと、虫歯や歯周病が進行しやすくなります。矯正器具の清掃も十分に行えていなければ、さらにリスクが高まるでしょう。

定期的な歯科検診と丁寧な歯磨きが欠かせません。

噛み合わせが悪化するケース

治療中に噛み合わせの調整が不十分だった場合に生じることがあります。マウスピースの装着時間が足りない場合に起こりやすいので、医師の指示を守ることが重要です。

失敗しないために矯正中に気をつけるべきこと

マウスピースの装着時間イメージ

マウスピース矯正を成功させるためには、いくつか注意すべきポイントがあります。これらのポイントをしっかり守ることで、失敗のリスクを大幅に減らすことが可能です。

基本的な歯科矯正の知識を持つ

矯正治療を進める上では、基本的な知識を持つことが大切です。治療の過程、リスク、期待される結果について理解しておくことで、より効果的に治療を進められるでしょう。

疑問点があれば歯科医師に質問し、納得できるまで説明を受けるようにしてください。正しい知識があれば、治療に対する不安を軽減できます。

装置の装着時間を厳守する

歯を正しい位置に移動させるためには、指定された時間マウスピースをしっかり装着する必要があります。矯正が終了した後も、リテーナーを適切な期間装着しないと歯が元の位置に戻るリスクがあります。

歯科医師の指示をしっかり守り、装着時間を厳守しましょう。

口腔内の衛生管理を徹底する

矯正中は虫歯や歯周病のリスクが高まるため、口腔内の衛生管理が欠かせません。毎日の歯磨きに加え、マウスピースのお手入れも徹底しましょう。

歯磨きの方法に自信がない場合は、歯科医師や歯科衛生士から適切な指導を受け、正しいブラッシング方法を身につけることが大切です。口腔内を清潔に保つことで、矯正の効果を最大限に引き出せるでしょう。

定期的な診察を欠かさない

定期的に診察を受けることで、矯正の進行具合を正確に把握し必要な調整を行えます。通常、2〜3ヶ月ごとにクリニックを受診して治療の進行状況を確認します。

定期診察を怠ると、マウスピースが正しくフィットしていない、歯の移動が遅れているなどの問題に気づけず、最終的な治療結果に影響が出る可能性があります。早期の対応が必要な場合もあるため、診察を欠かさずに受けましょう。

信頼できる歯科医師とクリニックを選ぶ

マウスピース矯正を成功させるためには、信頼できる歯科医師とクリニックを選ぶことが重要です。医師の経験やスキルだけでなく、クリニックの評判や口コミも参考にしましょう。

事前にカウンセリングを受け、自分のニーズに合った治療が提供されるかどうかを確認してください。信頼できる歯科医師との連携が、治療の成功を左右するといっても過言ではありません。

マウスピース矯正で失敗したときの対処法

マウスピース矯正が失敗し再治療のため診察をしている人

マウスピース矯正がうまくいかなかったからといって落胆する必要はありません。失敗後の対応策を紹介しますので、参考にしてください。

再治療を検討する

治療を継続する意思がある場合は、再治療を検討すると良いでしょう。状況によっては、マウスピース矯正以外の方法を検討する必要があるかもしれません。

治療法の選択肢を広げるために、歯科医師と十分に話し合うことが大切です。

セカンドオピニオン

現在の治療に不安がある場合や他のアプローチを検討したい場合、別の歯科医師に意見を求めてみましょう。セカンドオピニオンを利用すれば、異なる視点から別の意見や治療法を提案してもらえるかもしれません。

マウスピース矯正のメリット

マウスピース矯正のメリットイメージ

マウスピース矯正には多くの利点があります。ここでは、マウスピース矯正の主なメリットを詳しく紹介していきます。

目立ちにくい透明な装置

マウスピース矯正の最大のメリットは、目立ちにくさです。透明なプラスチック製のマウスピースは、装着していても目立たないため対人関係におけるストレスが大幅に軽減されます。

ワイヤー矯正のように金属が目立つことがないため、見た目を気にする方にはよい選択肢といえるでしょう。

自由に着脱が可能

マウスピース矯正のもう一つのメリットは、器具の着脱がご自身でできる点です。ワイヤー矯正の場合、装置が固定されており取り外しができません。

マウスピース矯正ではご自身のタイミングで取り外せるため、歯磨きがしやすく、口腔内を衛生的に保てます。そのため、歯周病や虫歯のリスクも軽減されます。

金属アレルギーでも受けられる

金属アレルギーを持つ方でも、安心して治療を受けられるのがマウスピース矯正です。ワイヤー矯正では金属製の装置を使用するため、アレルギー反応が出る方もいました。

マウスピースは金属を含まないプラスチックで作られています。そのため、金属アレルギーの方でも安全に矯正治療を受けることが可能です。

食事に制限がない

食事の際に器具を取り外せるため、食べ物に制限がないのも大きなメリットです。食事の前に器具を外し食後に再び装着するので、いつでも自由に食事を楽しめます。

口腔内を清潔に保てる

マウスピース矯正では、器具を取り外して口腔内を清掃できるため虫歯や歯周病のリスクを抑えることが可能です。また、マウスピースは歯の動きに応じて新しいものに交換するため、常に清潔な装置を使用できる点もメリットです。

治療期間中も口腔内を健康に保つことが可能です。

まとめ

マウスピースを持っている女性

マウスピース矯正は、透明で目立ちにくく着脱が容易な上、金属アレルギーの心配もないなど、多くのメリットがあります。

しかし、治療中のケアを怠ると、後戻りや虫歯の発症などのリスクが生じることもあります。マウスピース矯正を検討または治療中の方は、器具の装着時間を守り、口腔内を清潔に保つことが重要です。

信頼できる歯科医師の指導を受けながら、定期的な診察を欠かさないようにしましょう。

マウスピース矯正を検討されている方は、鳥取市東町にある歯医者「山根歯科医院」にお気軽にご相談ください。

当院は、痛みに配慮した優しい治療を心がけて診療を行っています。むし歯・歯周病治療だけでなく、矯正治療や小児歯科、インプラント治療など、幅広い診療に力を入れています。

ホームページはこちら予約・お問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

子供の歯科治療と虫歯予防にの注意点

こんにちは。鳥取市東町にある山根歯科医院です。

本日は、子供の歯科治療と虫歯予防の注意点についてお話しします。

鳥取市 歯医者 小児歯科

子供の歯科治療の注意点について

子供の虫歯治療は、将来的に口の中の健康を維持した上で、とても重要なことです。患者様の中には、子供の歯(乳歯)は、いつか永久歯に生え変わるので、軽く考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。実際は虫歯が進行することで、痛みが生じるだけでなく、歯の根の先に感染が広がったり、乳歯を抜歯することによって、後に生えてくる永久歯に大きく影響を及ぼすことになります。例えば、乳歯を早期に失うことで永久歯が正しい位置に生えてこなかったり、発音の発達などに影響を及ぼすことになります。子供の治療と言っても大人の歯と同様に早期発見・早期治療の適切な治療が必要となってきます。子供にとっては、歯医者での治療は、とても不安と恐怖を感じることが多くあります。治療が必要だからといって、無理矢理治療を行うと恐怖心が強くなり、歯医者に行くこと自体が困難になることがあります。私たちは、子供の治療においては、いきなり治療を行うのではなく、子供の歯科治療に対する恐怖心を軽減させることが大切だと思います。山根歯科医院では、恐怖心を軽減させてから、少し図治療を行うことにしています。

鳥取市 歯医者 小児歯科

子供が歯医者を恐怖に感じる原因

①未知のものに対する不安

子供の歯科治療における恐怖心は、初めて遭遇する環境や体験によるものがあります 。未知の環境で自分は何をされているのか。という不安が恐怖心になっていくことがあります。 特に歯科医院での治療の場合は、治療器具の音や匂いなどによって子供にストレスを生じることがあります。

鳥取市 歯医者 小児歯科

②過去に痛みを感じた経験

歯科治療において 、子供さんが過去にすごい痛みを感じた経験があると、歯科医院の椅子に座るだけでも 恐怖心を抱くことがあります。 特に子供の場合、痛みの耐性は大人と比べて低いため 少しの痛みでも大きな恐怖心を感じることがあります。 場合によっては、過去の痛みがトラウマ となって、歯科治療ができなくなる ケース も少なくありません。
鳥取市 歯医者 小児歯科

➂子供とのコミュニケーション不足

歯科医師や歯科衛生士が、保護者さんはもちろんのことですが、子供さんとコミュニケーションが不足していると、治療に対する恐怖心を軽減することは困難になります 。子供さんとコミュニケーションを行う時は 、分かりやすく丁寧に説明し 子供さんから質問されたことには、一つ一つ 説明することが大切です。 もし 上手に治療ができたら上手にできたね。 と言って褒めてあげることもいいと思います。
鳥取市 歯医者 小児歯科

子供の歯科恐怖症を和らげる方法

☆子供が歯科治療になれること

子供は初めての環境に遭遇すると、不安を感じることが多いです。 恐怖心を抱いている子供に対しては いきなり 虫歯があるからと言って虫歯治療を行うのではなく 、まず 歯科治療に慣れることが大切です 。山根歯科医院では、子供さんが歯科治療に慣れていただくために、まずは、お口を開ける練習から始めます。 次に歯磨きの練習といった具合に少しずつ 周りの雰囲気に慣れていただくようにしています。 以前は、無理やり口を開けて治療を行っていたこともありました 。ただこのような治療は現在では NG です。 このような治療を行うと子供に恐怖心を強く 与えてしまい、後にトラウマになり、もう二度と 歯医者に行きたくない!!といったイメージを子供に与えてしまいます。 当院では、 歯科治療に対して強い恐怖心を抱いている子供さんに対しては、以下のことを心掛けています。
①長時間治療しない
②無理矢理治療しない
➂歯磨きの練習や、治療器具を口の中に入れる練習をして、少しずつ 歯医者さんに慣れてから治療を行うなどを行う
鳥取市 歯医者 小児歯科

☆子供や保護者さんとのコミュニケーションを大切にする

子供さんが、実際に歯科治療を受ける前に、子供さんとしっかりコミュニケーションをとることが重要だと考えています 。しっかりとコミュニケーション取り、治療の方法や内容を分かりやすく説明し 、子供さんに安心し治療を受けていただくことが大切です。
また、子供さんが 安心していただけるような 優しい言葉で話しかけをしたり、時には好きな食べ物 や趣味などについて話すことがあります 。できるだけ 子供さんにリラックスできる環境を作るようにしています 。そして、上手に治療できたら 子供さんに褒めてあげることも行います。 また 子どもさんが、歯医者さんに行きたくなるような心配りは大切だと考えています。
鳥取市 歯医者 子どもの虫歯治療

☆子供の虫歯治療中の心配り

子供さんの虫歯治療中も安心できるように心配りが必要だと思っています。 そのためには、 治療中の痛みをできるだけ少なくする必要があります 。山根歯科医院では、痛みの少ない治療を心がけています 。特に 局所麻酔を行う時には、慎重に行う必要があります。

☆表面麻酔

局所麻酔を行う時は、まず 表面麻酔を行います 。表面麻酔を行うことで 、局所麻酔を行う際の麻酔の針の刺激を軽減させることができます。
鳥取市 歯医者 麻酔

☆カートリッジ ウォーマー

冷たい 麻酔薬を使用すると、痛みを強く感じることがあります。麻酔液を37度で体温 ぐらいに温めて使用することにより、局所麻酔時の痛みが軽減することができます。

鳥取市 歯医者 麻酔 虫歯

☆極細の注射針の使用

注射針は太いものよりも細いものを使用した方が痛みが少なくて済みます。

☆電動注射器

局所麻酔を行う時 、急激に麻酔液を注入すると強い痛みを感じることがあります 。当院では、麻酔液をゆっくりと注入するために 電動注射器を使用しています。 電動注射器の使用は、痛みに配慮するためにはとても重要なことだと考えています。 また、子供の治療においては 、麻酔を使用する時には、注射器が目に触れないように工夫しています 。子供の場合、注射器を見ただけで 恐怖心を抱くことがあります。その点はしっかりと 注視する必要があります。

鳥取市 歯医者 麻酔

子供の虫歯予防に対して考慮すべきこと

①日頃の歯磨き 習慣

子供の虫歯予防には、日頃の歯磨き習慣はとても大切です 。2歳ぐらいから歯磨きをしてください。 初めは親が歯磨きをしてあげなければなりませんが、 6歳臼歯が生え始める頃には、親は子供と一緒に歯磨きをし、最後に仕上げ磨きをしてあげてください。 このように一緒に歯磨きを行うことで 歯の大切さを感じるようになります。 また、歯磨きをしやすくするためにリンゴ味 やフルース 味 といった子供が好む味のついた 歯磨き粉を使用することも効果的です 。一度試してみてください。 歯磨きが日常の習慣になってくれれば幸いです。
鳥取市 歯医者 子ども  鳥取市 歯医者 子ども歯磨き粉

②定期検診

定期的に歯医者さんに行って定期検診を受けてください 。定期検診では、虫歯があるかチェック ・歯磨き指導 ・フッ素塗布 ・プラークコントロール ・歯石除去 などを行っています 。日常の歯磨き習慣が確立していても正しい歯磨きができていないと プラークが歯の表面に残り、後に虫歯のリスクが高くなります。 歯科衛生士さんに正しい歯磨きの仕方を教えてもらいましょう。子供の歯の虫歯予防には歯科医院でのフッ素塗布は、とても効果的です 。ご家庭でもフッ素入りの歯磨き粉を使用することで歯の強化や虫歯予防につながります。
鳥取市 歯医者 小児歯科

➂食生活の改善

虫歯予防において食生活の改善は、とても重要です。砂糖の多い食べ物やジュースなどの摂取は虫歯になるリスクが高まります。頻繫に与えることは避けた方がいいと思います。もし、与えるのであれば、食べた後に水やお茶を飲むことや、歯磨きをすることが望ましいと思います。気をつけましょう。
鳥取市 歯医者 小児歯科 歯みがき

まとめ

子供の虫歯の治療には治療に対する恐怖心をできるだけ軽減させる必要があります 。そのためには、治療に慣れることが重要です 。無理矢理に治療をすることはよくありません。 また 、虫歯の予防においては 、日頃の歯磨き習慣 や食生活の改善を意識しなければならないと思います。 歯科医師と子供のコミュニケーションはもちろんのこと 保護者さんも子供とコミュニケーションを取り、 一緒に歯磨きを行う習慣を確立することも大切だと思います 。子供の虫歯治療と虫歯予防をしっかり行うことで、いつまでも 口の中の健康を維持していくようにしましょう。
鳥取市 歯医者 小児歯科

山根歯科医院では、小児歯科だけでなく、一般歯科・歯周病治療、矯正治療、インプラント治療など、幅広い診療に力を入れています。

ホームページはこちら予約・お問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

出っ歯はワイヤー矯正で治療できる?費用や期間・顔つきの変化を解説!

こんにちは。鳥取市東町にある歯医者「山根歯科医院」です。

出っ歯が気になる男性

見た目に大きな影響を及ぼす出っ歯に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。出っ歯の改善には、矯正治療が有効です。矯正治療の一つであるワイヤー矯正は、矯正治療の中でも歴史がある最もスタンダードな方法といえます。

今回は、出っ歯をワイヤー矯正で治療できるかどうかについて詳しく解説します。ワイヤー矯正の費用や期間、ワイヤー矯正による顔つきの変化なども取り上げるので、ぜひ参考にしてください。

出っ歯はワイヤー矯正で治療できる?

出っ歯はワイヤー矯正で治療できるか考えている人

ワイヤー矯正で出っ歯の治療は可能です。ワイヤー矯正は、歯に取り付けたブラケットにワイヤーを通すことによって歯に力を加え、ゆっくりと正しい位置に動かす治療法です。

ワイヤー矯正のメリットは、複雑な歯並びの問題にも対応できることです。ワイヤーを調整することで、細かい歯の移動の調整も可能になるのです。矯正装置が目立ったり口内炎や痛みが生じることがあったりする点がデメリットでしょう。

しかし、歯を大きく動かす必要がある出っ歯に対して、ワイヤー矯正は有力な選択肢になります。

軽度の出っ歯であればマウスピース矯正で治療できるケースもありますが、重度の場合は治療できません。そのため、歯を大きく動かせるワイヤー矯正のほうが、確実に出っ歯を改善できるでしょう。

出っ歯をワイヤー矯正で治療するのにかかる費用

出っ歯をワイヤー矯正で治療するのにかかる費用イメージ

出っ歯をワイヤー矯正で治療するのにかかる費用は、全体矯正か部分矯正かで異なります。

全体矯正の費用は60〜130万円、部分矯正の費用は30〜60万円が目安です。歯の裏側に装置を取り付ける裏側矯正の場合、全体矯正の費用は100〜170万円、部分矯正の費用は40〜70万円が目安とされています。

基本的に、矯正治療は保険適用外の自由診療のため、費用は歯科医院ごとに異なります。また、出っ歯の状態によっても費用は変化するので、詳しい費用が知りたい方は歯科医院に確認してください。

出っ歯をワイヤー矯正で治療するのにかかる期間

出っ歯をワイヤー矯正で治療するのにかかる期間イメージ

ワイヤー矯正による出っ歯の治療にかかる期間は、1年半から3年程度が一般的ですが、治療期間は出っ歯の程度によって変化します。軽度の出っ歯であれば、1年から1年半程度で治療が完了することも多いでしょう。

しかし、重度の出っ歯の場合は治療が複雑になるため、3年以上かかることもあります。特に、骨格的な問題が伴っている出っ歯は外科的な手術が必要になるケースもあり、治療期間がさらに長くなるかもしれません。

また、部分矯正か全体矯正かでも、治療期間に違いがあります。部分矯正は特定の歯や歯列の一部のみを矯正するため治療期間が短く、一般的には2か月から1年程度です。

全体矯正は歯列全体を対象とするため、1年から3年程度の期間を要することが多いでしょう。全体矯正は、噛み合わせの改善や全体的な歯並びの調整を行うため、より多くの時間がかかるのです。

出っ歯をワイヤー矯正で治療すると顔つきが変化する?

出っ歯をワイヤー矯正で治療して顔つきが変わった人

出っ歯をワイヤー矯正で治療すると、歯並びが整うだけでなく、顔つきにも影響を与えます。

大人は顎の成長が完了しているため、既に決まっている顎の骨の大きさに合わせて歯を並べる必要があります。顎が小さすぎて歯が収まりきらない場合は抜歯をしてスペースを確保し、歯並びを整えて歯の突出感を改善します。突出感がなくなれば、顔つきも変わるでしょう。

出っ歯の治療による顔つきの変化の中で、特に大きく変わるのが横顔です。

出っ歯の場合、横顔を評価する際の基準とされるEラインよりも、上唇が前に出ています。矯正治療によって前歯が引っ込むことで、理想的なEラインに近づくでしょう。口元全体が整い、横顔の印象が大きく改善されます。

笑った時の顔つきにも変化が見られます。出っ歯の状態では、笑うと歯が唇よりも前に出て歯や歯茎が目立つことが多いです。矯正治療によって前歯と上唇が自然な位置に戻れば、笑顔がより自然になるでしょう。

ただし、出っ歯の治療によって、よくない変化が現れるケースもあります。出っ歯を改善することで、今まで前歯によって押し出されていた鼻の下の皮膚が余って見え、締まりのない印象につながる可能性があるでしょう。

また、出っ歯の状態では頬の皮膚が引っ張られているため気づきにくかったほうれい線が、矯正後に目立つようになることもあります。

出っ歯を矯正治療すると口元の突出感がなくなる一方で、皮膚のシワが目立つようになり、以前よりも老け顔になったと感じる恐れがあるのを知っておくことが大切です。

出っ歯を治療せずに放置するリスク

出っ歯を治療せずに放置するリスクについて説明する歯科医師

出っ歯を治療せずに放置するリスクを確認しましょう。

噛み合わせの問題が生じる

出っ歯の場合は噛み合わせが悪く、様々な問題が発生しやすくなります。例えば、噛み合わせが悪いと特定の歯に過度な力がかかり、歯の破損を引き起こすリスクが高まるでしょう。

また、上下の歯が正しく噛み合わず、食べ物を十分に咀嚼できないこともあります。十分に咀嚼しないまま食べ物を飲み込むと、消化器官に負担がかかるため注意が必要です。

虫歯や歯周病のリスクが増す

出っ歯があると、歯の清掃が難しくなります。前歯が突出していることによって歯ブラシが届きにくい部分ができ、汚れや歯垢が溜まりやすくなるためです。

虫歯や歯周病が進行すると、最悪の場合歯を失う恐れがあるので、出っ歯は放置せずに早めに治療することが望ましいでしょう。

外見がコンプレックスになる

出っ歯は見た目の印象を大きく左右するので、自己肯定感など精神面に悪影響を与えることがあります。笑顔を見せることをためらったり、人と話すのを避けたりすることもあるかもしれません。

出っ歯が原因で人と話すことに自信を持てずにいると、コミュニケーション能力を養う機会が少なくなり、社会生活にも影響を及ぼす可能性もあるでしょう。

前歯を破折しやすい

出っ歯は前歯が通常よりも前に突出しているため、転倒や事故の際に前歯をぶつけて破折する可能性が高いです。特に、スポーツやアウトドアの活動で顔を強く打った際、前歯が真っ先にダメージを受けるので注意してください。

出っ歯はワイヤー矯正とマウスピース矯正どっちで治療したほうがいい?

出っ歯をワイヤー矯正かマウスピース矯正どっちで治療するか迷っている人

出っ歯の治療を行う際、ワイヤー矯正とマウスピース矯正のどちらを選ぶべきか悩む方は多いでしょう。どちらで治療を行うかは、歯並びの状態や患者様の希望などによって変わります。必ずどちらで治療したほうが良いというのはありません。

患者さまのライフスタイルなども影響するので、歯科医師と相談しながら自分に合った治療法を選ぶことが重要です。

ワイヤー矯正の特徴と適応症例

ワイヤー矯正は、軽度から重度の出っ歯まで幅広く対応できる治療法です。特に、前歯が大きく突出している重度の出っ歯や、歯並びが複雑で他の歯も大きくずれている場合には、ワイヤー矯正が効果的でしょう。

ワイヤー矯正では歯の動きを精密にコントロールできるため、前歯だけでなく全体的な噛み合わせの改善も可能です。また、歯並びの状態にあわせて治療中に細かい調整を行えるので、希望の歯並びを実現しやすいでしょう。

重度の出っ歯で、顔つきの変化や噛み合わせの改善を強く求める場合は、ワイヤー矯正を選ぶ方が多いです。また、治療効果を早く感じたい方や、歯の動きを確実にコントロールしたい場合にもワイヤー矯正が選ばれる傾向があります。

ただし、ワイヤー矯正では装置が目立ちやすいです。目立ちにくい矯正方法がよいと考える方は、ワイヤー矯正は向きません。

マウスピース矯正の特徴と適応症例

マウスピース矯正は、軽度から中等度の出っ歯を治療対象としています。透明なマウスピースを使用するため、見た目を気にせず治療を進めたい方から選ばれています。特に、軽度の出っ歯で他の歯並びの問題がない状態であれば、短期間で効率的に治療を進められるでしょう。

ただし、装着時間をしっかり守る必要があり、自己管理ができる人でなければ十分な効果を得られません。飲食のたびにマウスピースを外して、マウスピースの洗浄と歯磨きを行わなければならないため、管理を難しく感じる方には向かないでしょう。

また、重度の出っ歯には対応できない場合があるので、ワイヤー矯正を併用したり、ワイヤー矯正に変更したりするケースも存在します。

まとめ

ワイヤー矯正をしている歯列模型

ワイヤー矯正は、矯正治療の中でも出っ歯の治療に効果的な治療といえます。多くの場合、出っ歯の治療では歯を大きく動かす必要があるので、歯にしっかりと力を加え続けられるワイヤー矯正なら効果的に治療を進められるのです。

軽度の出っ歯の場合は、マウスピース矯正でも対応できる可能性があります。それぞれのメリット・デメリットなどを歯科医院に確認し、納得のできる治療を選択しましょう。

出っ歯の治療を検討されている方は、鳥取市東町にある歯医者「山根歯科医院」にお気軽にご相談ください。

当院は、痛みに配慮した優しい治療を心がけて診療を行っています。むし歯・歯周病治療だけでなく、矯正治療や小児歯科、インプラント治療など、幅広い診療に力を入れています。

ホームページはこちら予約・お問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

噛み合わせと全身の健康

こんにちは。
鳥取市東町にある『山根歯科医院』です。
皆さんの歯の噛み合わせは大丈夫ですか??
とは言っても、自分の嚙み合わせがどうなのか、実際には不都合が生じてからではないと、分かりづらいかと思います。
インプラント周囲炎の原因を考える
本日は、嚙み合わせのバランスが崩れることによる、身体の状態についてお話します。

■不正咬合の種類

不正咬合には、歯が顎に入りきらないで、ガタガタに生えている叢生、前歯が反対に 咬んでいる反対咬合 、前歯の 咬み合わせが深い過蓋咬合、 上下の前歯がちょうど合わさっている切端咬合、奥歯で咬んでも前歯が当たらな い開咬、前歯が出ている上顎前 突、などがあります。正常咬合でないものを不正咬合といいます。
鳥取 歯医者 歯並び

■噛み合わせのバランス崩れ

噛み合わせが悪いと、食べ物を噛んだり、口を開閉したりする時の左右のバランスが悪くなります。 バランスが悪くなることによって、体を支えることが大変になります。 それが、肩や腰などに負担がかかる原因になり、肩こりや腰痛などの症状として現れることがあります。
鳥取 歯医者 肩こり

■全身の骨格のバランスへの影響

全身の骨格にも乱れが生じ脊椎、股関節にも影響が出てくるため、腰やひざなどの関節の痛みに繋がります。
鳥取 歯医者 腰痛

■骨格から筋肉に負担がかかる

骨格などのバランスがズレると、そのバランスの崩れをカバーしようと筋肉に 負担がかかるようになり、痛みなどが生じることもあります。
つまり、噛み合わせが悪いと脳への血流がみだれたり、または頭の重心が ズレて脊髄がゆがみ、神経を圧迫し、それが目や鼻、耳などの知覚機能に 影響が表れたり、腕や足などの運動機能にも影響が表れることもあります。
めまいや耳鳴り、鼻づまりなどの症状があれば、噛み合わせが原因かも知れません。

〜噛み合わせが悪いと引き起こされる症状〜

✔肩こり
✔腰痛
✔歯の摩耗・破折
✔不安・イライラ
✔歯ぎしり・食いしばり
✔めまい・頭痛
✔歯頚部(歯の根元)の欠損
✔歯周病・虫歯
✔顎関節症
✔顔の歪み

〜噛み合わせを悪化させない予防法〜

①姿勢に気をつけましょう
姿勢と噛み合わせは、それぞれが影響を受け合います。
②悪癖をなおしましょう
舌の位置が悪い、爪を噛む、頬づえをつく、猫背になる、口呼吸をしている、などの癖 があれば、それが歯並びを悪化させる原因になります。
③左右のバランスを意識しましょう
咀嚼するときや、何か荷物を持つときなど、左右のバランス を気にするようにしてみましょう。身体のバランスは とても大事です。
④ストレッチやマッサージをしましょう
筋肉が緊張しがちな部位は、ストレッチやマッサージで ほぐしてみましょう。筋肉のバランスが崩れないように気をつけながら、耳、顎のまわり、肩や上背をもみほぐします。
当院でも、マッサージやストレッチをご指導させていただいております。
⑤ 矯正、被せ物などで噛み合わせを治しましょう
噛み合わせの悪影響を全身に広めないためには、噛み合わせ自体を整えることが大切です。
たかが歯並び、されど歯並び。
噛み合わせは、全身へと影響します。
日々、健康に過ごすためにも、定期検診をお勧めします。
鳥取 歯医者 検診
また、当院では咬合調整や歯列矯正(ワイヤー・マウスピース)も行っております。
鳥取 歯医者 マウスピース インプラントのセカンドオピニオンにて綺麗な口元を手に入れた人
歯並び、噛み合わせで気になることがございましたら、予約・お問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご連絡・ご相談ください。

知覚過敏の原因と治し方は?むし歯との見分け方や自宅でできる対策を解説

こんにちは。鳥取市東町にある歯医者「山根歯科医院」です。

冷たい飲み物で歯がしみる男性

冷たい飲み物や食べ物を口にしたとき、歯がキーンとしみてヒヤッとした経験はありませんか。その不快な痛みは知覚過敏のサインかもしれませんが、「放っておけば治るだろう」と我慢を続けてしまう方は少なくありません。

しかし、知覚過敏を放置すると、痛みで歯磨きが不十分になり、むし歯や歯周病を悪化させるリスクがあります。この記事では、知覚過敏が起こる仕組みや原因、むし歯との見分け方、そして歯科医院で行う治療法について分かりやすく解説します。

さらに、知覚過敏用の歯磨き粉の選び方や自宅でできる応急対応もご紹介します。しみる症状を根本から解決し、食事を心から楽しみたい方はぜひ参考にしてください。

知覚過敏とは

知覚過敏で歯がしみる女性

冷たい飲み物で歯がキーンとしみると、「むし歯かもしれない」と不安になる方が多いと思います。知覚過敏は、むし歯や歯の神経の炎症といった明らかな病気がないにもかかわらず、刺激が加わったときだけ一時的に痛む状態を指します。

刺激として多いのは冷たい飲食物ですが、甘いもの、歯ブラシの毛先、息を吸ったときの風などでも起こります。

知覚過敏の痛みは、刺激がなくなると落ち着くのが特徴で、長くても1分程度で治まることが一般的です。

逆に、何もしていないのにズキズキする、夜に痛む、噛むと強く痛むといった場合は、知覚過敏以外の原因も考えられるため注意が必要です。

痛みが起こる仕組み

歯の表面はエナメル質という硬い層で覆われていますが、その内側には象牙質という層があります。象牙質には、神経の方向へつながる細い通り道(象牙細管)があります。

通常はエナメル質や歯ぐきに守られているため刺激が伝わりにくいのですが、象牙質が露出すると冷たさやこすれる刺激が伝わりやすくなり、しみる症状が出やすくなります。

象牙質が露出する主な原因

象牙質がむき出しになる背景は複数あり、原因によって「治し方」も変わります。

歯ぐきが下がり、根元がむき出しになった

まず歯肉(歯ぐき)が下がると、歯の根元の部分が露出します。根元はエナメル質が薄い、もしくはほとんどないため、象牙質が刺激を受けやすくなります。加齢による変化もありますが、歯周病や強い歯磨きが重なると進みやすい点も重要です。

ぶつけたり硬いものを噛んで、歯に「ヒビ」が入った

次に、歯の破損です。転倒や硬いものを噛んだ衝撃で歯が欠けたり、目に見えない小さな亀裂が入ったりすると、その部分から象牙質が露出してしみることがあります。

亀裂は見つけにくく、症状だけが先に出ることもあるため、違和感が続く場合は歯科での確認が必要です。

歯ぎしりや食いしばりで、表面がすり減った

また、歯がすり減ることでも知覚過敏は起こります。歯は使うほど少しずつ摩耗しますが、歯ぎしりや食いしばりがあると摩耗が強くなり、エナメル質が薄くなって象牙質が近くなります。

ただし、すり減りが大きくても症状が出ない方もいれば、軽い摩耗でもしみる方もおり、感じ方には個人差があります。

酸っぱい飲食物で、歯の表面が薄くなった

さらに、エナメル質が溶けることも原因になります。酸性の飲食物が頻回に口に入ると、歯の表面が酸でやわらかくなり、エナメル質が薄くなって刺激が伝わりやすくなります。

スポーツドリンク、炭酸飲料、柑橘類、酢を使った飲食物などは摂り方によって影響が出るため、後のセルフケアで対策を解説します。

治療やホワイトニングのあとに、一時的に敏感になった

最後に、歯科施術による一時的なしみです。むし歯治療で歯を削った直後や、ホワイトニング後は、刺激に敏感になってしみやすくなることがあります。

多くは時間の経過とともに落ち着きますが、長引く場合や痛みが増す場合は、別の原因が隠れていることもあるため歯科医師へ相談してください。

知覚過敏とむし歯の見分け方

虫歯が痛い女性

「知覚過敏だと思っていたら、実はむし歯だった」というケースは珍しくありません。自己判断で様子を見る期間が長いほど治療が大がかりになりやすいため、見分けの目安を知っておくことは大切です。ただし、最終的な判断は歯科での検査が必要になります。

痛みの続き方の違い

知覚過敏は、冷たいものなどの刺激が加わったときに痛み、刺激がなくなると比較的すぐに治まることが多いです。

一方でむし歯は、刺激がなくなってもしばらく痛みが残ったり、何もしていないのにズキズキしたりすることがあります。特に夜間に痛む、痛み止めが必要になるほど強い場合は、知覚過敏だけで説明できないことがあります。

痛む場面と場所の違い

知覚過敏は、歯と歯ぐきの境目や、歯の根元付近で起こりやすい傾向があります。歯ブラシが当たったときにしみる、冷たい風でしみるといった訴えも典型的です。

むし歯は歯の溝や歯と歯の間など、場所が限定されないことが多く、甘いもので痛む、噛むと痛いといった症状が目立つ場合があります。

受診を急いだほうがよいサイン

痛みが1分以上続く、何もしなくても痛む、噛むと響く、歯ぐきが腫れる、熱いもので痛む、痛みが日に日に強くなるといった場合は、むし歯や歯の神経の炎症、歯の亀裂、歯周病などの可能性があります。

このようなときは、知覚過敏用の歯磨き粉で様子を見るより先に、歯科で原因を確認することが安全です。

知覚過敏を治す方法は?

歯科医院で知覚過敏の治療をしている人

知覚過敏の治療は、「露出した象牙質を刺激から守る」ことが基本です。ただし、同じ“しみる”でも原因はさまざまなため、歯科では口の中の状態を確認し、必要に応じて治療の組み合わせを検討します。

象牙質の通り道を塞ぐ処置

象牙質には神経へ刺激が伝わる細い通り道があり、ここが開いた状態だと冷たさやこすれが伝わりやすくなります。歯科医院では、露出した象牙質の表面に薬剤を作用させて通り道を塞ぎ、刺激の伝達を弱める処置を行うことがあります。

症状の程度によっては1回で落ち着くこともありますが、歯磨きや食事で少しずつ取れてしまうこともあるため、数回に分けて行う場合もあります。

露出部をコーティングする処置

歯と歯ぐきの境目が削れてへこんでいる、いわゆるくさび状の欠損がある場合などは、露出部を樹脂で薄く覆って刺激を遮る方法が選ばれることがあります。

接着材を用いて樹脂の膜を作るため、歯の形に多少のへこみがあっても対応しやすい点が特徴です。

しみる症状の軽減が期待できますが、噛み合わせの力が強い方や歯ぎしりがある方では欠けたり外れたりすることもあるため、原因への対策とセットで考えることが大切です。

歯ぎしり・食いしばりへの対策

歯がすり減っている方や、歯と歯ぐきの境目に力が集中して欠けやすい方では、就寝中に装着するマウスピース(ナイトガード)で負担を減らす治療が行われることがあります。

知覚過敏の処置だけを行っても、力の原因が続くと再発しやすいため、原因に合わせて「守る治療」を組み合わせることが改善への近道になります。

神経の処置が検討されるケース

知覚過敏は本来一過性の痛みですが、痛みが長引く、何もしなくても痛む、熱いものでも痛む、噛むと強く響くといった場合は、歯の神経に炎症が起きている可能性があります。

このようなときは、知覚過敏としての処置では十分に改善しないことがあり、検査の結果によっては神経の治療が必要になることもあります。

神経を取る処置は最終手段に近いため、まずは原因の見極めと、歯を残すための選択肢を歯科医師と相談することが重要です。

知覚過敏のために自宅でできるセルフケア

知覚過敏用の歯磨き粉をつけた歯ブラシ

知覚過敏は、原因によっては歯科治療が必要ですが、軽度であれば日々のセルフケアで症状が和らぐこともあります。

ポイントは「刺激を減らすこと」と「歯の表面を守ること」です。ここで紹介する方法を続けても改善が乏しい場合は、知覚過敏以外の原因が隠れている可能性があるため、早めに歯科で確認してください。

知覚過敏用歯磨き粉の活用

知覚過敏用の歯磨き粉には、硝酸カリウムや乳酸アルミニウムなど、しみる症状を抑える成分が含まれているものがあります。硝酸カリウムは神経の興奮を落ち着かせる方向に働き、乳酸アルミニウムは刺激の通り道になりやすい部分を塞ぐ方向に働くと考えられています。

使い方としては、強くこすって落とすのではなく、歯と歯ぐきの境目に泡を行き渡らせる意識が大切です。

歯ブラシはやわらかめから普通程度を選び、力を入れすぎないように小刻みに動かしてください。

軽度の知覚過敏であれば、1〜2週間ほどで変化を感じる方もいますが、まったく変わらない場合や悪化する場合は、むし歯や歯の亀裂など別の原因も考えられます。

再石灰化を助けるケア

フッ素には、歯の再石灰化を促し、歯の質を強くする作用があります。歯磨きの後にフッ素ジェルを塗布したり、フッ素入りの歯磨き粉を継続して使ったりすることで、歯の表面が刺激に強くなることが期待できます。

特に、酸性の飲食物が多い方は、歯の表面が一時的にやわらかくなりやすいため、フッ素によるケアが役立つことがあります。

また、唾液も再石灰化を助ける重要な働きをします。食事の際によく噛むことに加えて、間食の後にキシリトール入りのガムを噛むなど、唾液の分泌を促す工夫も有効です。

口の乾きが強い方は、薬の影響や生活習慣が関係していることもあるため、気になる場合は歯科で相談するとよいでしょう。

刺激を増やさない生活上の工夫

知覚過敏がある時期は、冷たいものを一気に口に含む、酸性飲料をだらだら飲む、歯磨き直後に酸性のものを摂るといった習慣で症状が出やすくなります。

酸性の飲食物を摂った後は、すぐに強く歯を磨くのではなく、まず水で口をすすいでから時間を置いて磨くほうが、歯の表面への負担を減らしやすいです。

ホワイトニング後にしみやすい方も、冷たい刺激を避けつつ、歯科医師の指示に沿ってケアを続けることが大切です。

自宅での応急対応と悪化を防ぐコツ

自宅での応急対応について考える女性

今まさにしみてつらいときは、原因の治療と並行して「これ以上悪化させない」ことが重要です。ここでは、受診までの間にできる現実的な対処を整理します。

しみる刺激を一時的に避ける工夫

冷たい飲み物は常温に近づける、ストローを使ってしみる歯に当たりにくくする、歯磨きはぬるめの水で行うといった工夫で、痛みの頻度を減らせることがあります。

痛みが強いときほど歯磨きを避けたくなりますが、汚れが残ると歯ぐきの炎症が起きやすくなり、結果としてしみやすさが続くこともあるため、力を抜いて丁寧に磨くことが大切です。

強いブラッシングの見直し

知覚過敏の背景に、歯と歯ぐきの境目の摩耗や歯ぐきの下がりがある場合、強い歯磨きは症状を長引かせる原因になります。歯ブラシは鉛筆を持つように軽く握り、毛先を押しつぶさない程度の力で動かしてください。

歯磨き粉を多く付けて強く磨くほど良いわけではなく、むしろ摩耗を進めることがあるため注意が必要です。

歯ぎしり・食いしばりのセルフチェック

朝起きたときにあごがだるい、歯が欠けやすい、頬の内側に噛んだ跡があるといった場合は、歯ぎしりや食いしばりが関係していることがあります。

日中の食いしばりは、気づいたときに上下の歯を離してリラックスするだけでも負担を減らせます。就寝中の歯ぎしりは自分で止めにくいため、症状が続く場合は歯科でマウスピースの相談をすると、再発予防につながることがあります。

知覚過敏は歯科で治療しよう

歯科医院で知覚過敏の治療をしている人

知覚過敏はセルフケアで軽くなることもありますが、原因が複数重なっていることも多く、自己判断だけでは限界があります。特に、むし歯や歯の亀裂、歯周病などが隠れている場合は、知覚過敏用の歯磨き粉を続けても改善しにくいため、歯科で原因を確認することが結果的に近道になります。

歯科受診で得られるメリット

歯科医院でのメリットの1つは、市販では扱いにくい薬剤や処置を用いて、刺激の通り道を塞いだり、露出部をコーティングしたりといった対応ができる点です。症状の程度によっては、セルフケアより早く痛みが落ち着くことが期待できます。

もう1つのメリットは、原因に合わせた治療を組み立てられる点です。知覚過敏の背景には、歯ぐきの下がり、歯の摩耗、酸による影響、歯ぎしり、歯の欠けや亀裂、治療後の一時的な反応などがあり、見た目だけでは判断が難しいことがあります。

歯科では口の中の状態を確認し、必要に応じて検査を行ったうえで、再発しにくい方向へ整えていきます。

歯科受診のデメリットと考え方

デメリットとしては、通院の時間が必要になることや、治療内容によって費用がかかることが挙げられます。また、症状が強い場合には神経の治療が必要になる可能性があり、これを不安に感じる方もいるでしょう。

ただし、神経の処置は「知覚過敏だからすぐに行う」ものではなく、痛みの性質や検査結果から必要性を判断します。

自己判断で受診を先延ばしにすると、むし歯や亀裂が進行して結果的に治療が大きくなることもあるため、セルフケアと並行して歯科で原因を確かめることが大切です。

知覚過敏を予防する方法

歯科医院で知覚過敏の予防として正しいブラッシング方法を習っている人

知覚過敏は、原因が加齢変化を含むこともあるため、完全に防ぎ切ることが難しい症状です。たとえば歯肉の退縮は年齢とともに起こりやすく、どれだけ気をつけてもゼロにすることは現実的ではありません。

ただし、悪化させる要因を減らすことで、症状が出にくい状態を目指すことは可能です。

まず大切なのは、毎日の歯磨きで歯垢をためないことです。歯垢が増えるとむし歯菌が酸を作り、エナメル質が弱くなって刺激が伝わりやすくなることがあります。歯ぐきの炎症が続くと歯ぐきが下がりやすくなる点でも、清掃状態は知覚過敏の予防に関係します。

一方で、歯磨きを頑張りすぎて力が強くなると、歯の表面が摩耗したり、歯ぐきが下がったりして、かえって知覚過敏の原因になることがあります。歯ブラシの毛先を押しつぶさない程度の力で、歯と歯ぐきの境目を丁寧に磨く意識が重要です。

また、酸性の飲食物を頻回に摂る習慣がある場合は、摂り方の工夫が予防につながります。酸性の飲食物をだらだら摂取し続けると歯が酸にさらされる時間が長くなるため、時間を決めて摂る、水で口をすすぐなどの対策が有効です。

ホワイトニングなど刺激の強い薬剤を使う施術を検討している方は、しみやすさが出ることがあるため、歯科医師と相談しながら進めると安心です。

まとめ

知覚過敏が治って美味しくアイスを食べている女性たち

知覚過敏は、むし歯などの病変がないのに、冷たいものや甘いもの、歯ブラシ、風といった刺激で一時的にしみる症状です。原因の多くは象牙質の露出で、歯ぐきの下がり、歯の欠けや亀裂、歯のすり減り、酸によるエナメル質の変化、歯科施術後の一時的な影響などが関係します。

自宅でできる対策としては、硝酸カリウムや乳酸アルミニウムを含む知覚過敏用の歯磨き粉の使用、フッ素による再石灰化のサポート、唾液分泌を促す工夫などが挙げられます。

ただし、強い歯磨きや酸性飲食物の頻回摂取、歯ぎしりの放置は悪化要因になり得るため、刺激を増やさない生活上の工夫も重要です。

一方で、知覚過敏とむし歯や歯の亀裂は症状が似ることがあり、自己判断が難しい場合があります。痛みが長引く、何もしなくても痛む、噛むと響くなどのサインがあるときは、早めに歯科で原因を確認してください。

歯科では、象牙質の通り道を塞ぐ処置、露出部のコーティング、歯ぎしり対策のマウスピースなど、原因に合わせた治療で改善が期待できます。

知覚過敏にお悩みの方は、鳥取市東町にある歯医者「山根歯科医院」にお気軽にご相談ください。

当院は、痛みに配慮した優しい治療を心がけて診療を行っています。むし歯・歯周病治療だけでなく、矯正治療や小児歯科、インプラント治療など、幅広い診療に力を入れています。

ホームページはこちら予約・お問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。公式Instagramも更新しておりますので、ぜひチェックしてみてください。

歯を白くする方法(ホワイトニング)と問題点

鳥取市 歯医者 ホワイトニング

最近、患者さんの中で歯を白くしたいと希望される方が増えてきました。多くの方が歯を白くする方法として頭に浮かぶのは、ホワイトニングではないでしょうか。

本日は、ホワイトニングを含めて歯を白くする方法と、問題点についてお話します。

ホワイトニング

ホワイトニングには大きく分けて2つあります。

1つは市販の歯磨き粉などで歯を白くする方法です。もう1つは歯医者で行うホワイトニングの方法の2つが上げられます。

ホワイトニング用の歯磨き粉の使用

鳥取市 歯医者 ホワイトニング

市販の歯磨き粉の中にホワイトニング用のものがあることを知っていますか?

ホワイトニング用の歯磨き粉を使用すると、歯医者に行かなくても歯を白くすることができます。ただ、ホワイトニング用の歯磨き粉は歯を白くする効果がある漂白成分は含まれていません。

なので、歯の着色や汚れを除去して、元の歯の色に戻すのが目的で、それによって歯が白くなったように感じます。しかし、元の歯を白くすることは出来ません。

当院でも、ホワイトニング用の歯磨き粉はあります。もし、歯を白くしたいと思われる方は一度使ってみるといいと思います。

歯科医院でのホワイトニング

鳥取市 歯医者 ホワイトニング

元の歯を白くする効果があるのは、漂白成分が配合されている薬剤をホワイトニング専用の機械を使用して、歯科医院で行うホワイトニングのみとなります。

歯科医院で使用している薬剤には過酸化水素や過酸化尿素といった、漂白成分が含まれています。これらの成分で、歯の内部の黄色い色素を分解することができます。

このことによって、歯の黄色い色素が取り除かれ、歯を白くすることができます。

これは、医薬品にしか含まれていませんので、ホワイトニング用の歯磨き粉には含まれていません。

ホワイトニングのメリット・デメリット

ホワイトニングのメリット

歯を傷つけることがない

よく患者さんの中に、歯を白くするために歯を削って、冠を被せる方がいらっしゃいます。もちろん当院でも、審美歯科の観点で冠を被せて、白くする治療法を行っています。

ただ、このような治療法を行う場合は、もともと冠が装着している症例で、冠の表面が劣化して、被せの新製をするケースが多いです。

健康な歯の場合、ただ歯を白くする目的で、歯を削って冠を被せることはほとんどしません。やはり、できるだけ歯を削らないで白くすることが第一だと考えています。

その点、ホワイトニングは薬剤を使用して白くする方法なので、歯を削ったりすることはありません。

白さの調整が可能である

ホワイトニングの日数を調整することにより、白さを調整することができます。

虫歯予防になる

ホワイトニングの最大のメリットは、虫歯予防につながることだと考えています。

みなさんは、ホワイトニングといえば歯を白くするのが目的と考えていると思います。なので、ホワイトニングと虫歯予防との関連性があると言ってもピンとこない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実はホワイトニングを行えば、虫歯予防につながるのには2つの理由があります。

1つめは、ホワイトニングを行う前にはしっかりとPMTCなどの歯のクリーニングを行います。なぜなら、歯面にプラークが付着していると、ホワイトニングの効果が低下するためです。

2つめは、ホワイトニング後の歯は、ホワイトニングをしていない歯と比べて、歯の表面のカルシウム濃度が高くなり、耐酸性が高くなります。このことによって、虫歯になりにくくなります。

ホワイトニングは歯を白くするだけでなく、虫歯予防にもなりますので、患者さんにとっても喜ばれる治療法だと考えています。

短期間で効果が現れる

ホワイトニングには、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニングがあります。

このうち、オフィスホワイトニングは、1回の施術で効果が感じられます。

施術時間は約1時間くらいですが、即効性があり、短時間で歯を白くしたい方にはオフィスホワイトニングがお勧めです。

審美的に改善

歯を白くすることで、見た目の印象が良くなります。歯を白くすることで笑顔に自信が持てるようになったり、顔全体が明るくなり、若々しい感じを持てるようになります。

ホワイトニングのデメリット

知覚過敏症などの副作用が起こる可能性がある

稀に、ホワイトニング治療を行った後、歯がしみるようになったという声を耳にすることがあります。これはホワイトニング治療に使用するホワイトニング薬剤が歯の神経(歯髄)に刺激を与えてしまうことがあるからです。

なので、虫歯や歯周病があったり、くさび状欠損があると、ホワイトニング後に歯がしみる可能性があります。ホワイトニング前に、虫歯、歯周病、くさび状欠損などの治療は前もってしておかなければなりません。

ただ、ホワイトニング後の知覚過敏症は、ほとんどが一時的なもので、自然に治っていくことが多いので心配はありません。

歯の状態によっては白くならないことがある

天然歯であっても、テトラサイクリンという抗生剤によって影響を受けた変色歯は、ホワイトニング治療を行っても白くなりにくいです。また、神経処置をした歯はホワイトニングをしても白くなりません。

なので、全ての歯がホワイトニングによって満足のいく白さになるとは限りません。

色が後戻りすることがある

1日ホワイトニング治療を行って歯が白くなっても、その後、色が後戻りすることがあります。効果を持続させるには、メンテナンスが必要となってきます。

ホワイトニング効果の持続時間は、歯の質や食生活によって変化します。

歯科医院で行うホワイトニングの種類

ホワイトニングの種類には3種類あります。

オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニングです。

オフィスホワイトニング

鳥取市 歯医者 オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは歯科医院で行うホワイトニングです。

高濃度の過酸化水素や過酸化尿素が含まれている薬剤を使用し、特殊な光を当てることによって歯を白くする方法です。

オフィスホワイトニングのメリット

・短時間で効果が現れる。1回1時間を2回行うとかなりの効果が現れます。

・歯科医師や歯科衛生士が施術していくので、歯や歯茎のダメージが最小限に抑えることができ、安心して治療が受けることができます。

ホームホワイトニング

鳥取市 歯医者 ホームホワイトニング

歯科医院で、個々の患者さんに合ったマウスピースを作製し、そのマウスピースに漂白剤を注入し、自宅で数時間、マウスピースを装着していただく方法です。

期間はおよそ2週間程度、装着していただきます。

ホームホワイトニングのメリット

ホームホワイトニングは、マウスピースを作製するために歯科医院に来院しなければなりませんが、基本自宅で行えるため、通院日数が少なくてすみます。

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングとは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを並行して行うホワイトニング法です。ただし、治療費は高額になってきます。

デュアルホワイトニングのメリット

オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングとそれぞれ単独で行うよりも、短期間でホワイトニング効果が期待できます。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの比較

オフィスホワイトニングは1日の施術でかなり歯が白くなり、効果を感じることができます。ホームホワイトニングは、徐々に効果が現れ、だいたい2週間くらいで効果を感じることができます。

短期間で歯を白くしたい方は、オフィスホワイトニング、通院日数を少なくして欲しい人には、ホームホワイトニングがお勧めです。

ホワイトニングの注意点

鳥取市 歯医者 ホワイトニング注意点

知覚過敏

ホワイトニング後、知覚過敏を起こすことがあります。ほとんどの場合、症状が一時的なもので自然に治ることが多いです。

ただ、症状が続いている場合には、歯科医院を受診してください。

薬剤を塗布することで治ることがあります。また、知覚過敏用の歯磨き粉の使用をお勧めしています。

後戻り

ホワイトニングで白くなっても、1年くらい経つと色が後戻りすることがあります。ただ、ホワイトニング後の後戻りを防ぐ方法もあります。

適切な口腔ケア

まず、毎食後に丁寧に歯を磨くことです。しっかり歯みがきをすることで、歯の汚れや着色物質が歯に付着することを防ぐことができます。また、ホワイトニング対応の歯磨き粉を使用することも大切です。

飲食物に注意する

コーヒー、紅茶などの飲み物には色素が含まれていて、歯に着色しやすいので、できるだけ摂取は控えた方がいいと思います。特に、ホワイトニング直後は色素が着色しやすい状態なっていますので、ホワイトニング期間中は着色しやすい飲食物は控えてください。

ホワイトニング治療で白くならないケース

セラミックで人工的な被せが入っている場合

ホワイトニングは天然歯を白くする作用はありますが、セラミックや銀歯など人工物は白くなりません。

失活歯

ホワイトニングは生活歯を白くすることはできますが、失活歯は白くなりません。

テトラサイクリンによる変色歯

出生時~6歳くらいの歯の形成時にテトラサイクリン系の抗生剤を投与されると歯が黒ずんだ変色が起こることがあります。テトラサイクリンによる変色歯は、全く白くならないわけではありませんが、患者様の希望に沿った白さになるとは限りません。

まとめ

鳥取市 歯医者 ホワイトニング

歯を白くする方法には、ホワイトニングをはじめ色々な方法があります。

歯科医院で行うホワイトニング、ホワイトニング用の歯磨き粉の使用などがあります。ただ、天然歯の歯そのものを白くする方法は歯科医院で行うホワイトニング法です。

またホワイトニング法にも、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニングと3種類あります。この3種類の方法にはメリット・デメリットがあります。

ホワイトニングを行う際は歯科医院に相談して、自分に合ったホワイトニング法を選択してください。

歯が白くなると第一印象が向上し、その人のイメージがとても良くなります。

ホワイトニングに興味のある方はホームページはこちら予約・お問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。お気軽にご相談ください。

子どもの虫歯治療は何歳から?進行別の治療法と受診目安

こんにちは。鳥取市東町にある歯医者「山根歯科医院」です。

歯が痛い子供

子どもの歯に白い濁りや小さな穴を見つけると、「いつ受診すべき?」「痛い治療になる?」と不安になるのではないでしょうか。

乳歯はエナメル質が薄くて虫歯の進行が早く、放置すると将来の永久歯や歯並びにまで悪影響を及ぼす恐れがあるため、早めの判断が非常に大切です。

この記事では、子ども 虫歯治療を始める年齢の目安や進行別の詳しい治療法、再発を防ぐための予防策について分かりやすく解説します。大切なお子さまのお口の健康を守りたい方は、ぜひ参考にしてください。

子どもの虫歯の特徴

子どもの虫歯

子どもの虫歯治療では「大人と同じ感覚で様子を見る」と進行してしまうことが少なくありません。乳歯は一時的な歯に見えますが、食べる、話す、あごを育てる、永久歯が正しい位置に生えるための道しるべになるなど、重要な役割があります。

まずは子どもの虫歯がなぜ見つけにくく、なぜ早めの治療が大切なのかを整理します。

乳歯は虫歯が広がりやすい

乳歯は永久歯より表面のエナメル質が薄く、酸に弱い性質があります。そのため、同じ量の汚れが付いていても歯が溶けるスピードが速く、気づいたときには穴が大きくなっていることがあります。

さらに乳歯は歯の神経(歯の中の組織)までの距離が短いので、虫歯が深くなると痛みが出やすく、治療も複雑になりやすい点に注意が必要です。

初期は白く見えて家庭では気づきにくい

大人の虫歯は黒っぽく見えることが多い一方で、子どもの初期虫歯は白く濁ったように見えることがあります。

つやが消えて白くマットに見えたり、表面が少しザラついたりする段階は、削らずに経過をみられる可能性もある反面、生活習慣が変わらないと進行しやすい時期でもあります。

見た目だけで判断しにくいので、気になる変化があれば早めに歯科で確認することが大切です。

乳歯の虫歯は永久歯にも影響することがある

乳歯の虫歯を放置すると、口の中で虫歯菌が増えやすくなり、生えたばかりで弱い永久歯が虫歯になりやすくなります。

また、乳歯が虫歯で早く失われると、周りの歯が倒れたり動いたりして永久歯の場所が足りなくなり、歯並びに影響することがあります。

さらに、乳歯の根の先に膿がたまるほど進むと、下で育っている永久歯の色や形に影響が出る場合もあるため、乳歯でも治療が必要になることがあります。

受診を急いだ方がよいサインもある

白い濁りだけなら慌てなくてよいケースもありますが、穴が見える、冷たい物や甘い物でしみる、噛むと痛い、歯ぐきが腫れている、夜に痛がって眠れない、頬が腫れてきたといった症状がある場合は、早めの受診が望ましいです。

特に腫れや発熱を伴う場合は、虫歯が歯の根の先まで進んでいる可能性があるため、できるだけ早く歯科に相談してください。

子どもの虫歯治療は何歳から?

歯が痛い子供

「まだ小さいから治療は無理では?」と心配される保護者の方は多いですが、年齢だけで一律に決まるものではありません。

大切なのは虫歯の進み具合と、お子さまがどの程度お口を開けていられるか、そして安全に治療できる環境を整えられるかです。

目安は3歳頃

一般的に、治療中にお口を開けてじっとする練習ができるようになるのは3歳前後が多いです。そのため「削って詰める」などの処置は3歳頃からスムーズになりやすい傾向があります。

ただし、痛みや腫れがある場合は年齢にかかわらず対応が必要になるため、まずは診察で状態を確認します。

1歳前後からの受診は「治療」より「慣れること」が目的

下の前歯など乳歯が生え始めた時期から歯科に通うと、診療室の雰囲気やお口を見せることに慣れやすくなります。

この段階では、虫歯のチェックに加えて、歯みがきのやり方やフッ素の使い方、食習慣の整え方を確認するのが中心です。結果として、虫歯ができても早い段階で見つけやすくなり、削らずにすむ可能性が高まります。

2歳未満でも治療が必要になることがある

小さなお子さまは長時間の処置が難しいため、まずは痛みを抑える応急処置を行い、回数を分けて短時間で進めることがあります。

また、いきなり削るのではなく、診療台に座る練習や器具に慣れる練習から始める場合もあります。年齢が小さいほど「無理に進めないこと」が結果的に治療の成功につながるため、歯科医院と相談しながら段階的に進めます。

子どもの虫歯を治療する方法

治療を受けている患者

子どもの虫歯治療は「どれだけ進んでいるか」で内容が大きく変わります。歯科では見た目だけでなく、必要に応じてレントゲンで歯の中の広がりも確認し、痛みや怖さに配慮しながら治療計画を立てます。

診査と説明、練習

初診では、虫歯の場所と深さ、歯ぐきの腫れの有無、噛み合わせ、歯みがきの状態などを確認します。必要があればレントゲンで、歯と歯の間の虫歯や、歯の根の先の炎症がないかも調べます。

そのうえで、いきなり削るのではなく、診療台に座る、口を開ける、風や水に慣れるといった練習を挟みながら進めることが多く、お子さまの性格に合わせて治療のペースを調整します。

初期の虫歯

歯の表面が白く濁る程度で、まだ穴があいていない段階では、削らずにフッ素塗布や歯みがき指導、食習慣の調整で進行を抑えられる場合があります。これは歯の表面が溶けかけても、条件が整えば元に戻ろうとする力(再石灰化)があるためです。

ただし、同じ場所に汚れがたまり続けると進みやすいので、定期的に歯科で経過を確認することが重要です。

エナメル質の虫歯

エナメル質の範囲にとどまる虫歯では、虫歯の部分だけを小さく削り、レジンという白い樹脂で埋める治療が一般的です。範囲が小さければ1回で終わることも多いですが、治療中に動いてしまう場合は安全のため短時間で区切って行うこともあります。治療後は同じ生活習慣が続くと別の場所に虫歯ができやすいため、再発予防の計画までセットで考えます。

象牙質に達した虫歯

虫歯が象牙質まで進むと、冷たい物や甘い物でしみたり、食べ物が詰まりやすくなったりします。この段階では虫歯を取り除いたあと、レジンで詰めるほか、欠けやすい形になった場合は被せ物で歯を守ることがあります。

乳歯は欠けると一気に形が崩れやすいので、見た目以上に補強が必要になるケースがあります。

歯髄に達した虫歯

虫歯が歯の神経に近づいたり達したりすると、ズキズキした痛みが出たり、夜に痛がったりすることがあります。この場合は、神経の一部を残せるかを含めて判断し、必要に応じて乳歯の根の治療を行います。

治療後は被せ物で歯を守り、噛める状態を維持することが多いです。神経の治療は通院回数が増えやすいため、途中で中断しないことが大切です。

歯冠が崩壊した虫歯

歯の頭の部分がほとんど残っていない場合、抜歯が必要になることがあります。ただし、乳歯を早く失うと永久歯の場所がずれやすいため、残せる見込みがあれば補強して保存を目指すこともあります。

抜歯になった場合でも、永久歯が生えるまで期間が長いときは、歯並びのスペースを守る装置を使うことがあるため、治療後の管理まで含めて相談すると安心です。

痛みと麻酔が心配なときの考え方

子どもの治療では、痛みを我慢させて進めるよりも、必要なときに麻酔を使い、短時間で確実に終える方が結果的に負担が少ないことがあります。

麻酔の前に表面麻酔を使ったり、ゆっくり注射したりして痛みを減らす工夫を行う歯科医院も多いので、過去に怖い経験がある場合は事前に伝えてください。

子ども虫歯治療後の予防

歯磨きをしている子供

子どもの虫歯治療は、詰めて終わりではなく「再発させない仕組み作り」までがセットです。乳歯も永久歯も、虫歯は生活習慣と磨き残しが重なると再び起こりやすいため、ご家庭でできる対策を優先順位をつけて行うことが大切です。

間食は「回数」と「時間」が最重要です

虫歯は、甘い物そのものよりも、口の中が酸性の時間が長く続くことで進みやすくなります。そのため、おやつの内容を工夫することに加えて、食べる回数を増やしすぎないこと、時間を決めてだらだら食べを避けることが重要です。

ジュースやスポーツドリンクをちびちび飲む習慣は虫歯リスクを上げやすいので、飲み物は水やお茶を基本にし、甘い飲み物は特別なときに量と時間を決める考え方が現実的です。

仕上げ磨きは小学校中学年頃までを目安に

子どもは手先の動きが未熟なため、自分で磨けているように見えても奥歯の溝や歯と歯の間に磨き残しが出やすいです。

目安として小学校中学年頃までは、夜だけでも保護者の仕上げみがきを続けると虫歯予防に役立ちます。特に寝る前は唾液が減って虫歯が進みやすい時間帯なので、寝る前の仕上げ磨きの優先度は高いです。

フッ素は「歯科で塗る」と「家で使う」の両方が大切

フッ素には、歯を強くし、溶けかけた歯を元に戻す力を助ける働きがあります。歯科医院でのフッ素塗布は定期的に行うことで効果が期待でき、ご家庭ではフッ素入り歯みがき剤を年齢に合わせて使うことが基本になります。

使い方や量は年齢で変わるため、自己判断が不安な場合は歯科で確認すると安心です。

奥歯の溝はシーラントで守る

生えたばかりの奥歯は溝が深く、歯ブラシが届きにくいため虫歯ができやすい場所です。シーラントは、その溝を樹脂で埋めて汚れが入りにくくする方法で、虫歯になりやすいお子さまでは選ばれることがあります。

ただし、かみ合わせや歯ぎしりなどで欠けたり外れたりすることもあるため、定期検診で状態を確認し、必要に応じて補修します。

家族からうつる虫歯菌にも配慮する

虫歯菌は生まれつき口の中にいるわけではなく、周りの大人からうつることで増えやすいと考えられています。

スプーンや箸の共有を避けることに加えて、保護者の方自身の虫歯や歯周病の治療、定期的なクリーニングも、お子さまの虫歯リスクを下げる助けになります。

定期検診は虫歯を作らないために通院

定期検診では虫歯の有無だけでなく、磨き残しの癖、歯並びの変化、奥歯の生え方、フッ素やシーラントの状態などを確認できます。

通院間隔はお口の状態で変わりますが、3か月前後でのチェックが提案されることも多く、虫歯ができやすい時期ほど間隔を詰めることで早期発見と予防につながります。

まとめ

笑顔の子供

子どもの虫歯治療は、乳歯のエナメル質が薄く進行が早いという特徴を踏まえ、早めに状態を確認して必要な処置を選ぶことが大切です。

治療を始められる年齢は一律ではありませんが、3歳頃から処置が進めやすくなる一方で、痛みや腫れがある場合は年齢にかかわらず早期対応が望まれます。

また、初期の段階なら削らずに進行を抑えられる可能性があるため、白く濁る、つやがないといった小さな変化のうちに歯科でチェックすることが重要です。

治療後は、間食の回数管理、仕上げみがき、フッ素の活用、必要に応じたシーラント、そして定期検診を組み合わせることで、虫歯をくり返しにくい環境を作れます。

お子さまが痛がる、歯ぐきが腫れる、穴が見えるなど気になる症状がある場合は、できるだけ早めに歯科医院へご相談ください。

子どもの虫歯治療を検討されている方は、鳥取市東町にある歯医者「山根歯科医院」にお気軽にご相談ください。

当院は、痛みに配慮した優しい治療を心がけて診療を行っています。虫歯・歯周病治療だけでなく、矯正治療や小児歯科、インプラント治療など、幅広い診療に力を入れています。

ホームページはこちら予約・お問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。公式Instagramも更新しておりますので、ぜひチェックしてみてください。

口臭の原因と予防法

こんにちは。鳥取市東町にある山根歯科医院です。
皆さんは、自分自身で口臭が気になることはありませんか。
あるいは、周りの人から口臭があると言われたことはありませんか。
口臭は、大なり小なり 誰にでもあるものですが、口臭が強い人には何らかの原因がある可能性があります。
口臭と言っても、一時的なものもあれば、持続的なものもあります 。また、原因も様々で、食生活や健康状態 あるいは、口の中の疾患などにも左右されます。 本日は、口臭の原因と予防法についてお話しします。
口臭 予防 鳥取 歯科

~口臭の原因~

 

口臭の原因は多岐に渡りますが、以下の3つの原因が考えられます。
①口腔内の疾患(虫歯や歯周病)
②健康状態に原因がある場合 (消化不良 や胃の調子が悪い など )
③食生活に問題がある場合
インプラント治療後の口臭が気になる女性

~口腔内の疾患が原因~

 

口腔内に原因がある場合 、虫歯や歯周病 、トライ マウス、 舌苔の汚れなどが考えられます。 口臭の原因の約8割は、口腔内に原因があります。
セラミックの歯が取れたときに注意点のイメージ

●歯周病

口腔内に原因がある場合、 約9割が歯周病由来と言われています。 歯周病になると歯肉が炎症を起こし歯と歯肉の間にプラークや歯石が溜まりやすくなります。
また、ある程度まで歯周病が進行すると、歯の周りの歯周組織を吸収し、深い歯周ポケットを形成します。そうなると、普段、行なっている歯磨きだけでは歯周ポケット内の汚れを完全に除去することが難しく、歯周病菌が増殖してしまいます。そして、歯周病菌がメチルメルカプタンを発生させ、口臭の原因となってしまいます。
歯周病

●ドライマウス

ドライマウスは、別名 口臭乾燥症 とも呼ばれており、通常は唾液の分泌量が減少した時に起こります。 唾液は口腔内の細菌や汚れ、プラークを洗い流す働きがあります。 唾液の分泌量が低下すると口腔内に細菌が増殖しやすくなります。 そして 口臭リスクが高まることになります。口が乾くと唾液の分泌量が減少し 口臭の原因となります 。トライ マウスの原因としては、口呼吸やストレス 、加齢による唾液腺の分泌低下、 薬剤の副作用などが挙げられます。
ドライマウス 口臭 予防 歯科

●虫歯

初期の虫歯では、口臭は起こりにくいと考えられますが 、虫歯が進行し 歯髄まで到達すると、歯髄炎を起こし 歯の神経が腐敗すると強い口臭が起きてきます。 また 、歯髄炎になっていなくても 口臭が起こることがあります。
例えば、虫歯によって歯に穴が開いてしまい、そのまま放置していると、食べ物が入り込み 普段行っている歯磨きでは、食べ物が除去できないことがあります。 このような場合でも口臭が起こることがあります。
虫歯のイメージ

●舌苔が原因

舌苔とは、舌の表面にある 凹凸の部分に、口の中の細菌が蓄積し苔状になったものです。 舌の組織は、凹凸になっていることが多く 食べかすがたまりやすい部分です 。汚れがたまるとそこに細菌が増殖し、ガスを発生させ口臭が起こります。 通常は唾液の自浄作用によって舌苔がないことが多いです。 口呼吸などにより、ドライマウスになっている人は、舌苔が多くなり 口臭も強くなります。
舌苔

~健康状態が原因~

 

●胃腸が原因

胃の調子が悪い場合は 、消化不良を起こし胃の中で発生したガスが逆流して口臭が発生します。 胃の調子が悪くなる原因として、ストレス や加齢によるもの ピロリ菌によるものなどさまざまです。胃の働きが低下してしまうことが原因と考えられます。

 

●糖尿病が原因

糖尿病と歯周病はとても深い関係にあります 。糖尿病の患者さんは、高血糖によって唾液の分泌量が低下し ドライマウスになりやすいです 。唾液の分泌量が低下しますので、歯周病菌を増殖し歯周病が進行してしまいます。 このことによって口臭が強くなります。
また血糖のコントロールが、不安定であるとケトン体 という物質が、体内で生成され 甘酸っぱい匂いが口から発生することがあります。 このケトン体が、口臭の原因になることがあります 。また 糖尿病の患者さんは、体内の免疫力低下が起こりやすくなります。 このことによって、口の中の細菌が増殖し口臭の原因につながります。

●肝臓病が原因

肝臓は、体内に取り込んだ 食べ物を消化する際に発生するアンモニアを尿素に変え 体外へ排出する働きがあります。 この肝臓の機能が低下すると、体内に発生したアンモニアを体外に排出することができず口臭につながります。

~食生活に問題~

●口腔ケアが不十分

正しいブラッシングができていない場合は、口の中にプラークが残り 口臭の原因となります 。
歯磨きする女性

●匂いが強い食べ物や飲み物を頻発に摂取

一時的に口臭が発生することがあります。 代表的な食べ物としては 、にんにくや お酒などが 揚げられます 。

●ストレス

ストレスがたまると唾液の分泌量が低下し ドライマウスになり口臭が起こりやすくなります。
ストレス

〜日常の口腔ケア〜

 

日頃の口腔ケア
正しい歯磨きや 歯ブラシの毛先が届きにくい歯と歯の間は、 デンタルフロス ・歯間ブラシを適切に使用することが大切です。 舌苔が多くできやすい人は、舌ブラシを使用し 口の中を清潔にすることが大切です。
口臭 予防 舌ブラシ
◎十分な水分補給
口臭の原因は、ドライマウスによるものが多いです 。口の中が乾燥しないように十分な水分補給をする必要があります。 また 、唾液の分泌量を促進させるために、よく噛んで食事するようにしてください。 よく噛むことによって唾液の分泌量が増加します。
口臭 予防 歯科 
◎定期検診
口臭の原因として 、虫歯や歯周病が考えられる場合は、早期発見・ 早期治療が必要となります。 定期的な歯科検診を受け口腔内の予防をしっかりと行ってください 。虫歯や歯周病が軽度な場合は、 口臭は起こりにくいです。
検診 歯科 鳥取 メンテナンス 予防
◎食生活の改善
バランスの良い食事を心がけるようにしましょう。 口臭が気になる方は 、口臭の原因となる にんにくや、お酒などの摂取を控えることをおすすめします。
食生活 鳥取 歯科 予防
◎ストレスの解消

ストレスを溜めることは、口臭の原因になります 。しっかりとした睡眠 、適度な運動、 時として 趣味に没頭することも ストレス軽減になると思います。一度試してみられてはどうでしょうか。

◎口腔内の治療
虫歯や歯周病が原因と考えられる場合は、 しっかりとした歯科治療を受けなければなりません。 例えば、 歯周病が原因の場合 、歯石除去 ・プロフェッショナルケア (PMTC)の治療が必要となってきます。 口臭が気になる方は、早めに歯医者さんに受診してください。
◎全身の健康状態をチェック
胃腸の調子が悪い人、肝臓病や糖尿病などの基礎疾患がある人は、医師に相談してください 。特に糖尿病は、歯周病と深い関係がある疾患です。
糖尿病の患者さんは、糖尿病の治療に加えて、特に口腔ケアをしっかり行う必要があります。
インプラントについて説明する歯科医師 健康 歯科
◎口臭チェック方法
口臭は自分では分かりにくいことがあります。 当院では、 唾液検査(サリバテスト)で口臭があるかどうかをチェックします。 唾液検査は、一般的には虫歯や歯周病になりやすい環境かどうかもチェックします。 唾液中に含まれるアンモニアの量でも判断し口臭リスクをチェックさせていただきます。 口臭が気になる方は、唾液検査をおすすめします。
 唾液検査 口臭 虫歯 歯周病 口臭予防 鳥取 鹿田  唾液検査 歯科 予防 口臭 むし歯 歯周病

〜まとめ〜

口臭は、誰にでも起こる可能性がある問題ですが 多くの場合、 口腔ケアをしっかりと行い 生活習慣の改善を行うことで治ることが多いです。 なかなか 口臭が治らない場合は、 歯科医にご相談されることをお勧めします。 また全身疾患がある方の場合は、医師ともご相談の上、専門的なアドバイスを受けることをお勧めします。
山根歯科医院 鳥取市 東町 虫歯 歯周病 ホワイトニング 矯正 インプラント
また、何か気になることがございましたら、鳥取市東町にある山根歯科医院に、お気軽にご相談ください。


診療スケジュール

当院へのお電話からの問い合わせは0857-38-2118へ

診療時間
9:00~12:30
9:00~13:00
14:30~19:00
-
-
-
/
/
/
-
-
-
/
-
/
休診日:日曜日午後・祝日午後・木曜日
★ 変則診療時間:土曜日午後14:30-18:00
ご予約・お問い合わせはこちら
山根歯科医院の外観
フッターオファー

© 2021 山根歯科医院